「生まれ変わってもよろしく」ネタバレ 34話 最新話のあらすじと感想

生まれ変わってもよろしく ネタバレ
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

4人で食事に行き、遥と俊は店の外で待ち、香織と張本は会計に並びます。

会計を終え、遥たちのもとへ向かった2人は俊と遥が抱き合っているのを目撃します。

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最新話34話のあらすじ ※ネタバレ注意

香織は遥たちが抱き合っていたところを見たことを遥に言うと、遥は自転車のことを話し誤解を解こうとします。香織は俊が人に触れて平気になったことに安心し、遥に対し、俊は全く気がないわけではないのでは?と言います。

張本がだんだん暗くなってきたからもう帰らないといけないと声をかけてきました。香織が最後に灯台で写真を撮りたいと言ったので、遥は俊を行かせるようにします。


残った遥と張本は天気が怪しくなってきて雨がふるのではないかと話します。そして嫌な予感がすると遥がいうと、張本は香織と俊の関係を遥はかなり気にしていると言います。遥はそうだ、気にしていると答えます。

遥は自分のせいで2人の関係が気まずくなったのではないかと思っていました。

遥は香織と2人で行かせたことで気まずそうな表情をしている俊の顔を見て、無理やり押し付けてしまったかと心配しますが、張本は嫌だったら最初からここに来ていないと言います。

すると遥は自分のライバルは張本であり、張本より俊を知ることを目標にすると言います。


一方で香織達は灯台に着き一緒に写真をとります。そして香織は自分の前だからと遠慮せずに俊に笑ってほしいことを伝えます。

香織は小さい頃、姉の沙織が亡くなり、母親が俊に行きたいところがあれば自分のところに訪ねてくるように言った時、沙織が俊と出かけて帰ってこなかったから、お母さんも俊と出かけて帰ってこなくなったら嫌だと言ったことがありました。

その時のことで俊を傷つけてしまっていたことを香織は謝ります。

俊は香織に傷つけられたことはない、香織を避けていたのは香織が沙織に似ていて、沙織がもし生きていたらどんな姿だったかと香織を通して見てしまうのが嫌で思い出す度にすごく辛かったからだと答えます。そして自分を優先して香織に言えなかったことを謝りました。

香織が今の気分はまだ申し訳ない気持ちがあるのか、打ち明けてすっきりしたのかどっち?と尋ねると俊は両方と答えました。香織は長い間そんな考えをしていたなら、簡単には捨てられないし、消してしまえとも言わないけど、たまには自分にその感情を吐き出して欲しい、そうすることで俊もすこしは楽になるだろうといいます。俊が香織に「少し大人になったね、自分は8歳のときのままだ」というと「俊も私と話すことでまた一歩進んだ」と香織は返しました。

灯台が光り、俊が灯台の証明が色々な色に変わって綺麗だと遥から聞いたことを話します。香織は遥がここに来たのは初めてだと聞いていたので不思議に思いました。

香織は遥の雰囲気が沙織に似ていると感じていること、そして俊も同じように感じているから遥の気持ちを受け入れることができないのではないかと俊に尋ねます。俊は遥を好きなのではなくて、沙織と似ているから勘違いしているだけだと言います。香織は8歳の頃の気持ちと今の気持ちは違う、だから遥への気持ちは錯覚ではないと言います。

すると雨が降り始め、遥達が傘を持ってきてくれましたが、すでに濡れてしまっていました。服などを乾かすため少し休憩できるところを探そうとすると、香織が近くある別荘を提案します。

感想

遥のおかげで俊と香織は一歩踏み出せました。俊は遥への気持ちをどのように整理するのでしょうか?どちらかと言うと好きだと分かっているけど、それを認めたくない的な感じですよね…亡くなった沙織を忘れられないから?それとももう、大切な人を失いたくないから?それとなんとなく香織が遥が沙織であることを気付きそうな雰囲気もありますよね!別荘で何か起きそうな予感!

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