LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
遥は駿に告白をし、駿は遥が好きだと自覚します。そして、2人はキスをしました。
「生まれ変わってもよろしく」43話のあらすじ ※ネタバレ注意
キスをした2人の頬は赤く染まります。
「立花さん、私がここで付き合わないと言ったらゴミですか?」
その質問に遥はなぜ自分にキスをしたのか尋ねます。駿は遥のことが好きだと認めますが、この気持が本当に好きという感情なのか確信がもてないと言います。
「遥を見ているのか、それとも遥を通して他の誰かを見ているのか、まだ自分にもわからないので時間をください」
遥はその言葉を聞いて、その『他の誰か』とは一緒に事故にあったお姉さんのことかと尋ねます。
沙織のことですね…
遥は構わないといますが、駿は遥に失礼だからだめだと言います。
遥は12歳だった自分(沙織)が駿にとってどれだけ大きな存在だったのだろうと思います。
「専務の結論が結局私を通じてその人を見るということだったらそのときはどうするんですか?」
「私が立花さんを通じてその人を見ないように努力するので時間を下さい。私も分かっています。私がまだ幼い頃の記憶から抜け出せていないこと、そして立花さんにその人が忘れられるまで待ってくれという言葉を堂々と言っていることも」
遥は結局付き合うのであれば、その待つ時間は必要なのか?と思いますが、駿の気持ちが楽になるなら待つと答え、駿がどんな選択をしてもいつもそばにいると駿の頬に両手を添えて言いました。
遥、かっこよすぎます。
「僕、窮屈じゃないですか?自分でももどかしく感じます。」
「違うと言ったら嘘になるでしょ?それでも、あなたが好きです。」
駿の顔が赤くなってます!もう…付き合っちゃいなよ!
ここでまたキスのタイミングなのですが、まだ付き合ってないので私が我慢してみます。」
遥節、最高ですね!
遥と駿は車に乗ります。遥は付き合っていなくてもキスができたので、その続きもするかと提案しますが、駿は自分も我慢するから我慢して欲しいと返します。
車が出発すると、駿は大吾に電話をして、信吾が家にいたか尋ねますが、大吾は外出してるためわからないと返します。未だに電話が通じない信吾を心配して、駿は遥に信吾の家に向かって欲しいとお願いします。
家につくと、信吾が出てきました。駿が電話が通じないことを尋ねると信吾は電話が故障し、時間も遅かったため、つながるのが明日の朝になると言います。そして、駿が自分に電話をしてきたことに気付き、家族の集まりでなにかあったのかと尋ねます。駿は「特になにもなかった」といって、ホテルの方はどうだったか尋ねます。信吾は駿の言った通り、無駄なことだったからすぐに帰ったといいます。
「本当に大丈夫だったの?」
「うん、大丈夫になった」
”その言葉は大丈夫じゃなかったってことだろ”
信吾は駿が家族の集まりに参加したくない理由を知ってるんですね…でも今回は遥がいたおかげで『大丈夫になった』ということでしょう
遥は駿を待つ間、”今日告白を断った女に連絡の取れない友達が心配だから家まで送ってほしいというのは…”と改めて信吾をライバルと再認識します。
駿が遥の車のもとへ戻ろうとすると五十嵐から電話がありました。
「生まれ変わってもよろしく」43話の感想
まさかの結ばれなかったという…。いや、ほぼ結ばれと考えていいのでしょうか?駿の想い人は同じ人間なので、惹かれるのは当たり前だと思いますが、なかなか駿くん、純愛ですね…。遥としても嬉しい反面、もどかしいですね。でも、春かも生まれ変わっても駿と結ばれたいと考えるところから、ふたりとも似た者同士な気もします。