「生まれ変わってもよろしく」ネタバレ 67話 最新話のあらすじと感想

生まれ変わってもよろしく 生まれ変わってもよろしく
そるくん
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LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

沙織からもらった箱の中身と遥からの手紙を見た駿は遊園地に向かい、遥に出会います。

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「生まれ変わってもよろしく」 67話のあらすじ ※ネタバレ注意

時間は少し遡り、遥は遊園地のメリーゴーランドの前で駿が訪れる前日から待っていました。その日も駿が現れなければ、来るまで待つつもりでいました。

メリーゴーランドは駿が遊園地に行くときに一番最初に乗りたいと言っていた遊具でした。

そるくん
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ちなみに沙織はお化け屋敷でした

そこに駿は現れます。

駿は自分が来なかったらどうするつもりだったのかと尋ねると、遥はずっと待つつもりであったことを伝えます。

「本当に…お姉さんですか?お姉さんだから…僕のところに尋ねにきたんですか?」

「はい。また会いたかったんです。最後の姿が思い浮かんで、とても心配で元気にしているか気になりました。会うとまた会いたくなるし、久しぶりに会うとすぐに告白したくなるほど格好良くなっているし、今は…泣いている姿に自分が泣いている時と同じように心が痛くなるほど…たくさん、好きになりました。」

駿は最後に自分になんて言ったのか尋ねます。今までの人生であれば、沙織は自分を忘れて欲しいと願っていました。しかし、駿には反対のことを思い、もう一度会いたいと思います。

「来世も君に会いたい」

そるくん
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駿が導き出した答えは合っていましたね

それを聞いた駿は涙を流し、自分のせいで事故に巻き込まれたことを謝罪します。そんな駿に遥は沙織が駿に望んでいたのは「たくさん幸せになってほしい」ことであると伝えるのでした。

駿は遥を抱きしめ、声をあげて泣くのでした。


一方で遥と駿の様子を心配していた香織と信吾は遊園地であげられている花火を一緒に眺めていました。どうして自分がここにいるのかと愚痴を言う信吾に香織はすでに慎吾への未練は打ち切ったことを伝え、信吾とは遥の秘密を共有する1つのチームではないかと言います。

少し寒くてくしゃみをする香織に信吾は自分の上着を貸そうとしますが手を止めます。

花火を見て綺麗だと言う香織は、その花火を見て2人に悲しい思い出を忘れて欲しいと言います。

信吾は小さい声で「香織さんも」と言いますが、香織には聞こえませんでした。

そるくん
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信吾…素直になってくれ


駿と遥は遥の車に乗り、帰る支度をします。シートベルトをつけながら駿は今後、遥をなんと呼べばいいかと尋ねます。遥は今まで通り『専務』と呼ぶことを伝えますが、その話し方は沙織の時と同じように敬語が使われていませんでした。それをつっこむ駿に遥は泣いている姿を見たら、幼い頃を思い出すからと言って、また泣いたら、自分が慰めてもいいかと尋ねます。

遥は自分が沙織であると伝えたら駿の元から去るつもりでいました。それは以前、初めて駿の家に訪れて、もし沙織にあったらどうするかと尋ねたときの駿の返答を聞いての考えでした。

「私がそばにいるのが専務を不安にさせるのであれば立ち去ります。でも、専務が安全だと思ってからがいいです。本当の犯人を探さないといけないじゃないですか」

駿は遥が一緒に探すことに拒否しようとしますが、遥は自分にはその資格があると言います。

そるくん
そるくん

事件に巻き込まれた張本人ですもんね…

「犯人が見つかったら、その時は専務の望み通りにします。」

「生まれ変わってもよろしく」 67話の感想

駿は遥を沙織と理解できたみたいです!駿の精神崩壊しなくてよかったです!

うまく伝えることができたおかげで、駿の精神の安定が少しでも保たれればいいのですが…

しかし、今までの流れからすると真犯人は父親…え、本当に父親なのでしょうか…

これまでの描写から父親しか考えられないのですが、信吾が父親が犯人ではないと感じているところがすごく引っかかるので…となると駿の親戚らへん?その方が駿の立ち位置を狙っていたこともあり、なんとなく理解しやすいですが…一難去ってまた一難。この2人が幸せになるのは一体いつになるのでしょうか…

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