「君の全てを奪いたい」ネタバレ 120話 最新話のあらすじと感想

君の全てを奪いたい 君の全てを奪いたい
そるくん
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LINEマンガで人気配信中の「君の全てを奪いたい」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

メーデイアの後を継ぐと言った傍系の男が他の傍系の者たちに剣で刺されました。

←「君の全てを奪いたい」 119話 あらすじと感想

「君の全てを奪いたい」120話のあらすじ ※ネタバレ注意

傍系の者たちは傍系の男が死亡したことを確認すると、次は誰が後を継ぐのかと争い始めました。

そるくん
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ディオン、傍系たちが仲間同士で争っているのを見てドン引きしてます…


別の場所では2つのチームが争っていました。若い女性をリーダーとするチームが髭を生やした男のチームに追い詰められます。

そるくん
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若い女性はペロンが中心の新党派にいた女性ですね!

若い女性は不意をつき、反撃をしますが、髭を生やした男のチームにいる騎士たちは騎士道を無視し、攻撃してくるため、依然として不利な状況が続きました。

「やめてください!棄権します!」

若い女性が棄権を宣言し、勝利の証となる宝石を渡します。

そるくん
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勝利の証となる宝石はそれぞれのチームリーダーが持っていて、それをより多く手に入れた者が優勝みたいです!

しかし、宝石を受けっとった男は再び女性のチームを攻撃しようとします。

「棄権すると言ったじゃないですか!」

「負けた奴が棄権すると言ったからなんだ?勝手に棄権すると言っただけだろ?なんで俺がそれを聞かないといけない?」

そるくん
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ク…クズだ…

「その通りだ」

「公爵様!!」

当然2人の後ろからメーデイアが1人で現れます。

「自分より弱い奴の言うことを聞く必要はない」

「公爵様に私の考えを理解していただけるとは…しかし、それをご存知の方がなぜここに現れたのか、理解し難いです。」

男はそう言いながら、メーデイアが身につけている宝石を目にし、どうやってそれほどの数を手に入れたのか、そしてそれをどうやって奪おうかと考えます。

「理解できない?それでは…理解させてやる」

男が動く前にメーデイアの拳が男のみぞおちに入ります。そして、次々と襲い掛かる男の部下たちを素手で倒していきました。

メーデイアが男たちを倒している姿に女性はメーデイアが剣術だけでなく、武力にも長けていることを知ります。メーデイアが全ての者を倒すと女性に手を差し出します。

「挨拶が遅れたな。君が猊下が言っていたダリアだな」

メーデイアはダリアに挨拶をすると、ダリアのチームメンバーの名前を一人一人呼び、「これからよろしく」と声をかけます。


中央競技場では中間報告が行われていました。メーデイアが首位という事実に会場は騒然とします。

そんな中、イアロスは頭を抱えていました。

”首位だと…?メーデイアならありえないはずだ…。理性的に考える必要がある…”

試合中、東の戦いは激しく、両チーム拮抗した状態でした。しかし、1人の登場で両チームは棄権をします。イアロスはその人物がメーデイアだろうと予測すると、両チームを抑えるほどの絶対的な力はどの程度必要なのかと考えます。

「…皇室騎士団のいくつかを軽く叩き伏せる実力」

そるくん
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メーデイア…そんなに強かったんですね…

するとふと、イアロスは誕生日パーティーの時のことを思い出します。

そるくん
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メーデイアとプシュケーが入れ替わり、プシュケーとなったメーデイアがイアロスが内密に育てた騎士たちに襲われ、自力で戻ってきた時のパーティーですね!

パーティー会場に戻ったプシュケーはイアロスに助けてくれた人は茶髪の背の高い男だったと言っていたことを思い出します。

「あ…あ。嘘だったのか」

「君の全てを奪いたい」120話の感想

イアロスがメーデイアの実力を知り、パーティの日のことも嘘であったと気づきました!当時はプシュケーの言葉を信じて、プシュケーを助けた男はペロンかもしれないと予測していましたが、その相手が、メーデイアだと気づいたんですね!

間違ってはいないですが、当時はプシュケーになったメーデイアがやったもの…まだ、2人が入れ替われるという事実に気づいていない…と思いたいです!

メーデイアが新党派と合流することで、今後試合はどのように動くのか…イアロスにもう一泡吹かせてほしいですね!

続き(「君の全てを奪いたい」 121話)を読む→

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