LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
洋一から事故を起こした犯人を聞いた駿は単独で井村隆のもとに行き、事故を引き起こすよう指示したのは誰なのか尋ねました。
「生まれ変わってもよろしく」 60話のあらすじ ※ネタバレ注意
信吾は遥の言ったタイトルの本がなかなか見つからず、探していると、書斎に駿の父親がやって来ました。駿の父親が何をしているのか尋ねると、信吾は駿に頼まれてやって来たことを伝えます。駿の父親は信吾に話があるからと呼び、この前、駿のマンションに行ったこと、そこで遥にあったことを言います。そして遥と駿が家を行き来するほどの関係になっていたのになぜ自分に報告しなかったのか、2人の関係は真剣なものなのかと信吾に尋ねました。信吾は詳しく知らないと返事をしながらも、遥と一緒にいる信吾は楽しそうで、遥は唯一駿を過去から開放してくれる人間だろうと言います。駿の父親は遥を調査した結果、疑わしいことはなかったけれど、怪しくないわけではないと言います。
「時間もあまりないのに、悩みの種だけを作り出すなんて…」
信吾は話が終わったのなら探し物を再開していいか駿の父親に尋ねると、駿の父親は駿が家に帰るのが嫌で信吾にやらせているのか、直接自分で来るように駿に言うように信吾に指示します。そして信吾にはもう帰るように言うのでした。
駿の家からの帰り道、車の中で信吾は遥に鍵を見つけることができなかったこと、もう自分では探しにいけないことを伝えます。そして、駿との関係についても駿の父親が強敵であることを言うと、遥はまずは駿を乗り越えなければいけないし、自分の家族も問題があることを伝えます。その話を聞いた信吾は前に洋一が駿を尋ねて来たことを思い出し、遥に伝えました。
洋一が言った真犯人だと思われる隆に会いに行った駿は、最後までしらを切り通されて追い出されてしまいました。あれは事故であったのか、それとも自分がそう信じたいだけなのかと駿は不安になります。
事件だと知れば、自分のせいで沙織が亡くなってしまったとさらに自分を追い詰めそうですね…
大立の社長が電話で「お互い嫌な顔はしていないからいい関係になるかもしれない」と話し、また会いましょうと電話を切ります。
相手はMI会長の駿の父親でしょうか?
その電話を聞いていた享が父親にどういうつもりなのかと尋ねます。驚く父親に享は昔、享の父親が駿の事故を起こしたという話をしていたのを聞いたと打ち明けました。透の父親は誤解を解き、自分は犯人ではないことを伝えます。
井村隆はある人物に今日、駿が自分のもとに来て、事件のことを言ってきたこと、自分は知らないとしらを切り通したことを伝えます。
「簡単に諦めそうにはありませんでしたが、きちんと管理してください。息子さんじゃないですか」
え…電話の相手は駿の父親…?
「御子息が事実を知ったらどんだけ悲しむでしょう、そうですよね、会長?」
「言葉に気をつけて。誰にでもデタラメを言ったら命が短くなるよ」
「生まれ変わってもよろしく」 60話の感想
ここにきてまさかの真実が!真犯人は大立ではなく、駿の父親でした…。でもなぜ、自分の息子を手にかける必要があったのでしょうか…?当時は奥さんも亡くして、唯一の家族のはずなのに…
駿の父親はなかなかの曲者ですね!
今後、駿の父親があの事件を起こした理由が明らかになっていくのでしょうか?事実が判明したのにさらに謎が深まった気がします…
続き(「生まれ変わってもよろしく」 61話)を読む→