「再婚承認を要求します」ネタバレ 125話(小説)最新話のあらすじと感想

再婚承認を要求します 再婚承認を要求します
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

トロビー公爵夫妻はハインリにナビエの好物を尋ねられ困惑しました。

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「再婚承認を要求します」 125話のあらすじ ※ネタバレ注意

ナビエ不在のトロビー公爵夫妻とハインリの会談はトロビー公爵夫妻からの希望でした。トロビー公爵夫妻は2人の子供を心から愛しており、そして心配をしていました。しかしコシャールのことはハインリから聞くことではないと考えたトロビー公爵夫妻はナビエのことをハインリにお願いします。

「娘をどうぞよろしくお願い致します。」

そんなトロビー公爵夫妻の言葉にハインリは当然だと言って自分は妻であるナビエを愛していると言います。そしてハインリは続けてナビエの好物を尋ねました。

そるくん
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前話のラストのシーンはこういう流れがあったのですね!

ハインリはナビエの好物を尋ねたのを皮切りにナビエの子供時代の話や自分について何か言っていたことはないかと質問が続きます。

トロビー公爵夫妻はハインリの質問に1つ1つに答え、ナビエが大切に飼っていた犬の話になりました。その犬はどのような犬だったかというハインリの問いに2人は静かになります。

ナビエが可愛がっていた犬…金色の毛並みで大きく、ハンサム…それはまるで目の前にいるハインリを表しているようでした。

突然黙ったトロビー公爵夫妻にどうしたのかハインリが尋ねると、同じことを考えていた2人は思わず笑ってしまいました。


夕食ではナビエの父親は泣き、母親はそれをなだめますが、母親も感情が昂っていたようでした。

そるくん
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大切な娘、ナビエに会えて普段クールなトロビー公爵夫妻も感極まっていたんですね!

そんな様子の2人を見てナビエは幸せな気持ちになります。


後日、共有の寝室でナビエは自分の両親と何を話したのかハインリに尋ねますが、ハインリは内緒だと言いました。東大帝国にいた頃より仲良くなっていた様子を疑問に思っているとハインリがナビエを自分のもとに引き寄せます。

「奥さん、学んだことを全て忘れてしまいそうです。復習も応用もしたいのに、私を放っておくのですか?」

ハインリはナビエの手首を掴み、何度もキスをします。ハインリがこのままじっとしていないと分かっていたナビエがため息をつくと、ハインリは笑みを浮かべ、ナビエの身体中をキスします。

「私がしっかりと学べているかどうか、確認してください」

そるくん
そるくん

きゃああああ!真面目なのかハレンチなのか。笑


ハインリとの朝食を終えたナビエが部屋に戻ると、ローラはすでにお風呂の準備をしていました。入浴の手伝いをしようとしていたローラをナビエは断ります。

1人で浴室に入り、ローブを脱いで自分の姿を鏡で見たナビエは恥ずかしくなりました。

”全身にキスをするのも、鳥の習性なのだろうか?それとも他の人もこんなことをしているの?”

そるくん
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全身にハインリの痕が…それは侍女に見せられない…笑

ナビエは急いでお風呂に入ると、睡魔に襲われ、眠ってしまいます。ナビエが目を覚ましたのはジュベール伯爵夫人がドアをノックした音でした。ナビエが入浴してから1時間が経過しており、ナビエは急いでお風呂から出ると、大きなタオルで自分の体を覆います。


いつも定期的に手紙をくれる妹のデリスから連絡が途絶えたジョアンソンは心配します。

ジョアンソンはデリスのことを聞くために皇居に行って、官吏に皇居で働いている妹と1ヶ月連絡が取れていないことを伝えます。しかし、官吏はめんどくさそうに舌打ちをして騎士と逃げたのではないかと言いました。

そるくん
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駆け落ちってこと?それでも心配している兄に言う言葉ではないですよね

ジョアンソンは怒りを抑えて、官吏に銅貨を渡し、再び妹がどうなっているのか確認するようにお願いします。

銅貨を受け取った官吏が調べると、予想に反した答えが返ってきました。

「すでに仕事を辞められていますね」

ジョアンソンはそんなはずはないと反論しますが、官吏は不機嫌そうに、デニスはいないことを告げました。

ジョアンソンはその後、皇后宮に向かい、妹のデニスを探しますが、彼女の姿は見つかりませんでした。

デニスをなんとか探す方法がないかと考えたジョアンソンは平民の味方であるラスタ皇后に頼もうと考えます。

そるくん
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妹失踪の原因に助けを求めようとしてる…

決心したジョアンソンはすぐに謁見を申し込みました。最低でも1週間待たないといけないと言われたジョアンソンは自分より前に謁見に参加できる人に順番を代わってもらうようにお願いします。そうして2日間だけ待つことになりました。


謁見当日、ジョアンソンは着飾り、自分の順番が来るまで並びます。しかし、思った以上に順番が回ってくるのが遅く、足が痛くなり、妹のデリスのことで不安になります。

しかし、目の前の赤子を連れている男性よりはマシだと思いました。

そるくん
そるくん

ん…これはもしかして…

赤ん坊が泣くたびにあやす男性にジョアンソンは、赤ん坊がかぶるその大きな帽子を取れば、すぐ泣き止むだろうに、と思いながらも、提案はしませんでした。

とうとうその赤ん坊と男性の順番になり、ソビエシュとラスタに挨拶をします。

その時、ラスタの表情が非常に険しくなったことにジョアンソンは気づきました。

「皇后陛下、この子は今まで母親に抱かれたことがございません。皇后陛下は東大帝国の国民の母親のような方ですから、母親のようにこの子を抱いて祝福してください」

しかし、ラスタは動こうとせず、ざわめきが広がりました。

「再婚承認を要求します」 125話の感想

西大帝国と東大帝国のムードの差がありすぎてびっくりしますね。笑

西大帝国のムードは甘すぎて…ハインリは上達が早そうですね…笑

一方の東大帝国ではとうとうジョアンソンが動き出しました!デリスはラスタに罪を被せられて(皇帝の青い鳥の羽をむしり取ったとか…呪ったとか…)舌を切られて牢獄されてますよね…しかもそれを確かソビエシュは黙認している状態…謁見してもジョアンソンが知りたい真実は出てこなさそうですね。これをどのようにして暴かれるのか、気になりますが、それより前にロテシュ子爵の息子、アレンとラスタの子、アンの登場!ラスタはどう出てくるのか。そしてソビエシュの反応はどうなるのか、次回が楽しみです!

続き(「再婚承認を要求します」 126話)を読む→

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