「君の全てを奪いたい」ネタバレ 82話 最新話のあらすじと感想

君の全てを奪いたい 君の全てを奪いたい
そるくん
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LINEマンガで人気配信中の「君の全てを奪いたい」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

判決を終え、検証のため公文書を火に近づけると燃えてしまいました。メーデイアはホルン侯爵の仕業ではないかと考えます。

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「君の全てを奪いたい」82話のあらすじ ※ネタバレ注意

メーデイアが公文書をもう一度検証しようとすると、一人の司祭がそれを止め、邪魔をします。


裁判の休廷中、ホルンは司祭にメーデイアの証拠を捏造するように言いますが、司祭は断ります。

「私達は協力関係だったのはあなたが立派な侯爵だった時の話で今は違います。」

「おい、今行ったら後悔するよ。私は一人では死なない。あなたが私を見捨てるなら、私は今までしたことを全て暴露する。こないだ送った子はよかったか?密かに横領した寄付金は?これは助けてほしいという意味に聞こえる?選んで!一緒に死ぬか、一緒に生きていくか!」

そるくん
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まさか神殿の司祭たちもホルンたちと悪いことをしていたとは…


脅された司祭はホルンと一緒に行く道を選び、メーデイアを邪魔していたのでした。

イアロスが神殿が許可を出さなくても皇室が許可すると言い、メーデイアにもし証明できなければ大きな責任を負わなければいけないと言いました。メーデイアはイアロスに「お受けします」と返します。

メーデイアはある程度確信していました。文書は捏造されておらず、文書を燃やす時になにか仕組まれたのだと考えます。

「この裁判で絶対に燃えてはいけないものと言えば、最高裁判事のこの宣言書ですよね?これは確実な公文書であるため、火をつけても焦げません。さきほどのように聖水につけて燃やしても大丈夫なはずですが…」

聖水に浸した宣言書は公文書であるにも関わらず、燃えてしまいました。メーデイアは古代聖書に聖水に岩粉を混ぜることで燃えやすくなることが書かれていたことを言い、何者かが岩粉を入れたのではないかと言いました。


イアロスが「神聖な聖水に手を加えたことも問題だが、私の目の前でこんな大胆なことをするなんて…理由があるとしか思わないな」というとメーデイアは今回の裁判に関連している可能性が高いと返します。準備に関わった司祭をすべて調べ、岩粉をもっていた者は理由を白状するまで拷問するように指示し、遅れてしまった処刑の準備にかかるようにいいます。


ペロンがデキスのもとから帰るとき、デキスも一緒に行かないかと誘いますが、デキスは断ります。その時、ペロンはもし一緒に来ないのであればメーデイアがこの言葉を伝えて欲しいと言っていたと言います。

「きっと来て、来て自分で見て。お兄さんが去った後の数年、私がどれくらい成長したか」


デキスは処刑前に処刑場に到着します。

処刑場ではホルン侯爵がイアロスに助けを請いますがあっけなく処刑されます。次に処刑される、メーデイアたちの父であるテシオンは少し前まで生きていたホルンが目の前で死んでしまい、死への恐怖と生きたいという欲が出てきます。メーデイアがイアロスの許可をとり、テシオンのもとに行きます。

「私はお父さんを助けに来ました。私はいま、陛下に気に入られています。私が父を助けて欲しいと言ったらその頼みはきいてもらえるでしょう。私もお父さんが死ぬことは望んでいません。だから今からでも心を込めて謝れば…助けてあげます。」

テシオンは何度もメーデイアに謝罪をします。

”父は言った。ベリアードはいつも誇りを失ってはならず、罪悪感や哀れみを抱いてもならないし、目的のために手段を選ぶ必要もない。”

「やっと謝罪されましたね。助けると言ったのはもちろん嘘です。」

メーデイアは処刑を執行するように指示をします。

テシオンは騙されたことに怒り、メーデイアを悪魔みたいだ!と罵ります。

「それはお父さんにとっての褒め言葉ですね。お父さんがこんな風に育てたんですよ」

「君の全てを奪いたい」82話の感想

ホルンの仕業も軽やかに交わすメーデイア、すごすぎます。

デキスが休まずに急いで馬を走らせていたのはメーデイアの伝言を聞いて、見に行くためだったんですね!でも…父親に父親のように復習するメーデイアを見たデキスはどんな反応をするのでしょうか…

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