「君の全てを奪いたい」ネタバレ 87話 最新話のあらすじと感想

君の全てを奪いたい 君の全てを奪いたい
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「君の全てを奪いたい」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

犯人であると自白したリラにプシュケーは罰を与えることはありませんでした。我慢の限界を超えたリラはプシュケーに本音をぶつけます。

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「君の全てを奪いたい」87話のあらすじ ※ネタバレ注意

プシュケーはリラに自分を好きにならなくてもいいから正直に接して欲しいと話しました。

屋敷に戻り、うさぎにミルクを与えると元気を取り戻します。プシュケーが私たちも温まろうと言うと、リラは自分の分まであることに驚きます。そしてリラは初めて味わう飲み物に感動するのでした。


リラが一人で屋敷内を歩いていると乳母が待っており、プシュケーと外出している時に何を会話していたのか尋ねられます。リラはプシュケーに自分の家族の話をし、そして自分の兄弟に童話の本をプレゼントしてくれるそうだと話ます。

「それで橋の上で演じてたのね」

リラは報告していないことまで乳母が知っていることから、自分以外にも監視している者がいることに気づきます。

乳母はプシュケーに感銘を受け、心変わりしたか尋ねると、リラは1つ良いことをしてもらって心変わりをするようであれば、私は愚か者だと乳母に返しました。

乳母はニヤリと笑います。

”この機会にお嬢様との距離が近くなるでしょう。リンのように側近の座を欲しがって”

そるくん
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ほんと乳母怖い。


屋敷内でリラの評判は上がり、昇級できるのではないかと仲間たちは言います。羨ましがられるリラはプシュケーお嬢様は優しいからみんなも頑張るように言うと、1人の男が騙されやすいんだろ?と返しました。リラはその発言をした男を殴り、言葉を選ぶように怒りました。


プシュケーはリンとリラにメーデイアのもとに行くと告げ出かけます。

そるくん
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リンは以前、メーデイアのもとで働いていた侍女ですね!

公爵家に着いたプシュケーをメーデイアが迎えました。プシュケーが公爵家の物が売りに出されて荒れている事をツッコむとメーデイアは「お前は相変わらずでよかった」と言います。

プシュケーは今までのことをメーデイアに説明し、自分が無意識に他人を傷つけていたこと、それに気づけなかったことに恥ずかしいと感じたことを話ます。そして気付いたとしても自分1人が変わったところで何も変わらないことに絶望したことを伝えました。

そんなプシュケーにメーデイアは何をしたいのか尋ねます。

「プシュケー、自分をみくびるな。人々はみな、君のように生きたくなるだろう。だからもっと高みを目指して」

プシュケーは自分が何をしたいか考えます。

自分の周りの人間が幸せになって欲しい。イアロスも憎いけど、殺したいほどではなく、どうして自分を殺そうとするのかその理由を知りたいと思います。

「決めました。私は自分の力がどこからきたのか知りたいです!」

「よかったね。それは図書館でヒントを探すことができるだろう。もちろん、大司祭やその地位の人の同行が必要だろうが」

プシュケーが何をしたいかメーデイアに伝えるとほぼ同時にペロンがメーデイアのもとに訪れていました。

約束通りに来たのにどうして先客がいるのかペロンがメーデイアに尋ねると、メーデイアは1時間後ではなかったかと返します。するとペロンは自分の目にかけて約束の時間だと言いました。

「すると、これは私のミスですね」

「君の全てを奪いたい」87話の感想

プシュケーの魅力はその純粋さと真っ直ぐな生き方ですよね。なかなかできることではないし、それは人々を魅了していつの間にかプシュケーの力になりたいと思ってしまいますよね。リラもプシュケーに魅了されたのでしょうか…?まだちょっと不透明ではありますが、プシュケー側の人間になってほしい…でもそれさえも乳母が読んでそうでほんと怖い…

き(「君の全てを奪いたい」 88話)を読む→

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