LINEマンガで人気配信中の「君の全てを奪いたい」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
メーデイアのもとに訪れたプシュケーは自分の神聖の力について知りたいとメーデイアに言い、メーデイアは神殿の図書館であれば調べることができるかもしれないとアドバイスします。するとそこにペロンも現れ、メーデイアはプシュケー・ペロンとの約束が被ってしまったのは自分のミスだと言うのでした。
「君の全てを奪いたい」88話のあらすじ ※ネタバレ注意
「この事態は私のミスですね」
メーデイアはプシュケー・ペロンとの約束が被ってしまったのは自分のミスだと言った上で、ペロンにプシュケーも同席していいか尋ねます。
ペロンの従者は反対をしますが、ペロンは許可します。
ペロン…顔がかすかに赤くなってますね…笑
ペロンはメーデイアが神殿に寄付する財産の使い道について話にきたのでした。ペロンの従者は再び反対しますが、メーデイアはプシュケーはただの令嬢ではなく、皇太子妃であることを説明し、その場に止まらせます。
メーデイアとペロンが財産の使い道の話をしている中、プシュケーは会話についていけずにしました。しかし、その会話が今後どうやって自分が歩んでいけばいいかをメーデイアが教えてくれているのだと感じます。
話し合いが終わり、ペロンが帰ろうとするとき、メーデイアはプシュケーに何か言い忘れたことはないかと尋ねます。
プシュケーはメーデイアのアドバイスを思い出し、自分を神殿の秘密図書館に連れて行って欲しいとペロンにお願いするのでした。
ペロンの侍従が反対する中、ペロンはプシュケーの願いを受け入れるのでした。
ペロン、顔赤いですよ!笑
2人と別れたメーデイアは兄の元に行きます。
そこには赤髪の女性がベットで横になってました。
2人のお母さんですかね?
メーデイアは母が起きたら、家が変わったことに驚き、先代が亡くなったことに悲しむだろうか?と言います。
「メディ、人はあまりにも苦しく生きて、あまりにも簡単に死ぬようだ。少し、話そうか」
デキスは家を出た後、海岸の村メグレスに無一文で行き、子供たちのためにお金を稼ぎ、それが相当な富となったことを話ます。そしてそのお金はベリアードの財産ではないからメーデイアが好きに使うように言います。メーデイアはたった2年でこれだけのことをしたデキスに驚きながらも感謝するのでした。そしてメーデイア自身も没収前に財産について手を打っていたことを明かし、そばにいてくれることを頼もしく思います。
一方、大神殿の秘密図書館ではプシュケーとペロンが本を読み、調べますが、その量は膨大でした。プシュケーとの会話にペロンはぎこちない敬語で返します。
ペロンはいつもよりも熱く感じる自分に違和感を覚えながら、怪我した目が痛くないことに気づきます。
ペロンはプシュケーに惚れてるのに気づいてないようですね…笑
少し時間は遡り…
ペロンはメーデイアにどういうつもりなのか尋ねます。
メーデイアは自分と正反対のプシュケーがペロンの好みではないかと言いました。
メーデイアにはお見通しですね!笑
プシュケーと自分を引き合わせた意図をペロンは聞いているんですね!
ペロンはメーデイアの話に乗るが、自分がメーデイアに従うの賭けに負けただけではなく、手段が悪くても希望が見えたからだと言いました。
メーデイアの元に1通の手紙が届いていました。そこにはメーデイアが継承したことを知ったこと、そして屋敷に招集するようにと書かれていました。
「父の頃には死んだように敬遠していた者どもが、今更でしゃばるって?私を甘く見ているな」
「君の全てを奪いたい」88話の感想
メーデイアはもともとペロンとプシュケーを引き合わせるために約束を被らせたみたいですね!ペロンにはプシュケーが好みだからと言い訳をしていますが、それ以外にもありそうですね!そしてペロンの目の痛みが消えていること…プシュケーの力が関係しているのでしょうか?そうなるとプシュケーの力が強まってきてるってことですよね?
最後の手紙、これは一体誰からのものでしょうか…来週明らかになることを祈ります…