「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ネタバレ 64話 最新話のあらすじと感想

主役の初体験、私が奪っちゃいました
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

エンディングの定番である結婚式を行うことで小説の中のこの世界は終わってしまうのでは?と考えたリプリーは結婚式を行わないでいいのでは?とゼロニスに言いました。

←「主役の初体験、私が奪っちゃいました」 63話 あらすじと感想

「主役の初体験、私が奪っちゃいました」64話のあらすじ ※ネタバレ注意

この世界が小説の中だと説明できないリプリーはゼロニスにすでに2人で挙げた結婚式で十分だと伝えますが、ゼロニスはリプリーが自分の妻になったことを全ての人に知らせるために結婚式は必要だと言うのでした。


リプリーはエトワールとライトに会い、エトワールに結婚式の招待状を渡します。招待状をもらったエトワールは涙を流し、純粋な少女だったリプリーがもう結婚するとなると変な気持ちだと言います。そして、リプリーとゼロニスは自分が知っているもっとも美しい夫婦になるだろうと言うと、リプリーはエトワールの手をとり、1つお願いがあると言います。

リプリーはエトワールにブーケを受け取って欲しいとお願いしました。ブーケは一番の親友に渡すものでその意味を知っているエトワールは喜び、2人は涙を流し抱き合います。

そこに黙っていたライトが2人に泣き止むように言い、ブーケをもらうとすぐに結婚するという話もあると言って、侯爵家の奥さんになる人に代々引き継がれるという指輪を見せ、プロポーズをします。身分の差を気にするエトワールですが、ライトはエトワールが何者でも自分には関係ないと言います。

そるくん
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リプリーは映画のワンシーンを見るかのような感じですね。笑

ライトが指輪をエトワールの指にはめていくと、途中で止まってしまします。

指の関節に引っ掛かり指輪が入らないことにエトワールは自分はこの指輪の持ち主ではないのだと言います。

エトワールは幼い頃から仕事をしており、他の令嬢と違い指が太くなってしまっていました。孤児院出身だったエトワールは生き抜くためのさまざまな方法は知っているものの、貴族令嬢としての学びは少なく、侯爵夫人として高い地位に耐えられる自信はないとライトに指輪を返します。

その一部始終を見ていたリプリーは違和感を覚えます。

「この場面を知っている…」

「主役の初体験、私が奪っちゃいました」64話の感想

ライトがプロポーズをして、途中までいい雰囲気でしたが…ライト…指輪のサイズ確認しといてよ…一番大切なシーンでまさかの指輪が入らないなんて…

指輪が入らないエトワールも可哀想だし、プロポーズが決まらなかったライトも残念だし…悲しすぎます…

しかし、リプリーはこのシーンを小説で読んだのでしょうか?と言うことは、小説でゼロニスがリプリーに指輪を送ったのか…?もしかしてエンディングはゼロニスの結婚式ではなく、エトワールの結婚式?いろんな憶測が浮かんじゃいます!

続き(「主役の初体験、私が奪っちゃいました」 65話)を読む→

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