「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ネタバレ 65話 最新話のあらすじと感想

主役の初体験、私が奪っちゃいました 主役の初体験、私が奪っちゃいました
そるくん
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LINEマンガで人気配信中の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

ライトがエトワールにプロポーズをしますが、自分は相応しくないとエトワールは断ってしまいます。その様子を見ていたリプリーは小説の中でこのシーンを読んだことがあると感じたのでした。

←「主役の初体験、私が奪っちゃいました」 64話 あらすじと感想

「主役の初体験、私が奪っちゃいました」65話のあらすじ ※ネタバレ注意

リプリーは目の前でエトワールがライトに断っている姿に小説で描かれていたシーンを思い出し、エトワールの断り方が小説と同じだと感じます。しかし、小説ではその相手はゼロニスであり、それが今はライトに変わっていることに気づいたリプリーは小説の流れとは変わっている今、エンディングも変わることができるのではないかと感じます。

そしてそれは流れを変えた自分ができるのはないかと考えます。

リプリーは2人の間に入り、問題は何かと尋ねます。

1つ目の指輪が入らなかった問題は薬指ではなく小指にはめることで強制的に解決します。そして2つ目の身分の差については、リプリーが自分も公爵夫人になる素養は備えていないと力説し、自分は公爵夫人になるつもりはなかったけれど、愛する人の奥さんになりたいために結婚したことを言います。

そしてリプリーはエトワールとライトの手をとり、地位や資格など忘れて今の気持ちを大切にして欲しいと言います。

ライトはもう一度、エトワールに自分と結婚して欲しいと言い、エトワールはそれを受け入れ、二人は抱き合いました。

そるくん
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2人が結ばれてよかった


公爵家に戻ったリプリーは図書館にシルビアと向かいます。公爵家の図書館は広く、国にある全ての本が揃っていました。その中でリプリーはシルビアに破滅に関する本を探すように言います。

2人で手分けして本を探す中、リプリーのもとにゼロニスがやってきて、何を探しているのかと尋ねます。リプリーが手をかけている本の場所を見たゼロニスは「そんな本をあえて…?」と言うので、リプリーが自分の手元を確認すると、そこには『実践に役立つ魅惑的な寝室テクニック』と書かれた本がありました。

リプリーは顔を赤くして、この本ではなく、立派な公爵夫人として愛されるための本を探しているとゼロニスに嘘をつきます。すると、ゼロニスはすぐに該当する本を見つけ、リプリーに渡します。

「立派な公爵夫人になりたくて本まで探してみようとは。いつから私の妻はこんなに勉強熱心になったのだろう」

ゼロニスはリプリーの髪を撫でながら抱きしめ、そしてプレゼントだと言って『実践に役立つ魅惑的な寝室テクニック』の本を渡します。

そるくん
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きゃー!ゼロニスのえっち!笑

リプリーは赤面し、必要ないと断ります。

「リプリー、何の悩みかわからないが、あまり無理はしないでね」

リプリーの性格を熟知しているゼロニスがリプリーを心配すると、リプリーは頬を染めながら先程やったように髪を撫でて欲しいと甘えます。それを聞いたゼロニスも頬を赤く染めました。


探し出した本を運ぼうとシルビアがリプリーのもと向かうと、ゼロニスと仲良さげにしているリプリーを見つけます。シルビアは空気を読んでその場から立ち去ろうとします。

”ところでお嬢様はどうしてこのような本を探してらしたのかしら?”

その時、リプリーにそっくりの人形が怪しく光りました。

「主役の初体験、私が奪っちゃいました」65話の感想

エトワールとライトが結ばれました!おめでとう!!お似合いの美男美女カップルの成立ですね!

図書館でのゼロニスとの掛け合いは読んでいてにやけるものがありました。このまま2人には幸せが続いて欲しいので、エンディングによる終末を避けたいですね…

結婚式・リプリーの誕生日が近づく中で今後何が起こるのか全く予想ができませんが、リプリーなら何とかしてくれることを祈るしかないですね…

続き(「主役の初体験、私が奪っちゃいました」 66話)を読む→

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