LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
香織と駿はようやく話し合いことができ、お互いが思っていることを打ち明けることができました。
雨が降ってきて濡れてしまったので、少し休憩するために香織の家の別荘に向かいます。
最新話35話のあらすじ ※ネタバレ注意
香織の家の別荘に到着します。
遥は家の中を見渡し、以前とは家具の位置が変わっていることに気が付きました。
各々に着替えやタオルを準備し、遥は2階に服を取りに行きます。
”まだこれ直してなかったの?20年も経つのに…”
2階の部屋の扉は故障しており、開けるのにコツがいるため、香織が教えに2階にあがると、遥は自分で扉を開けていました。
”開け方を教えようと思ってたけど…開けられた”
家の人しか知らないはずの扉の開け方を遥が簡単に開けているのを香織が目撃してしまいました!
雨がやまないため、その日は別荘に泊まることになりました。
駿に遥が香織と話せたか聞きます。
「本音で話したわけじゃないけど、伝えれることは伝えました。たった一言で済むのに返事が怖くて長い間避けていた自分がバカバカしいです」
「誰でも怖い人はいます。私は専務は怖いです」
「それは信じられませんが、でもあなたの後押しで話をすることができました。ありがとうございます。」
駿の髪が濡れており、滴る水滴を遥は自分の手で受け止めます。
駿は濡れていると一言いえばいいのにどうしてわざわざ手で受け止めるのだろうと思います。
”昔と今の気持ちは違う。だから立花さんに対する気持ちは錯覚ではない”
駿は香織との会話を思い出し、この気持は何なのかと考えます。
張本がお風呂から出てきたので話題をそらすために駿は遥かに何か悩みはないかと尋ねます。
遥が「いつ私を受け入れてくれるか悩んでいます」と答えると「そうではなく…家族とかは?」と駿は返します。遥は家族はくだらない存在なので心配しなくていいと言いました。
遥の兄は遥かに連絡を取るも、返事が一向にないので苛立っていました。
借金取りが兄に詰め寄り、遥の兄は妹はいい会社に務めているからお金を持っていると伝えます。
待ってもお金を返せない兄に苛立つ借金取りは妹に連絡が取れないのであれば、遥の周りの人間にあたればいいだろうと言うので、兄は会社の上司の駿のことを思い出します。
遥の家族は本人がいうようにちょっと…アレですね…
遥と香織は同じベットで寝ます。香織は沙織が生きていた頃はこうして一緒に寝ていたことを話し、遥と初めてあった時から沙織のことを思い出すと話します。そして、それは駿も一緒であるといいました。
香織が寝ると、遥は1人リビングに移動します。遥は駿の部屋を見た時に見つけた沙織のときに送った箱のことを思い出します。
箱は鍵がついていましたが、開けようと思えば力ずくで開けれるものでした。鍵の場所はまだ”あそこ”かな?でももうなくなっているかもしれないと考えていると、ふと、以前の家具の配置を思い出し、チェストを移動させると壁には沙織だった頃に香織と身長を記した跡がありました。
「まだ残っていたんだ」
「立花さん?どうしてそれを…」
遥の不安は自分ったのかと気付きます!
帳本に言っていた半分の確率で当たる不安ですね!灯台・扉・そして今回と…遥が沙織だとバレるのでしょうか?
感想
今回は沙織の頃の思い出の地だからか、周りに沙織ではないかと感じさせるシーンが何度もありました。普通生まれ変わりは信じませんが、香織は自分の姉となにか似ている遥を気にし始めているので、近いうちにバレてしまうかも…というか、最後のシーン、どうやって遥は言い訳するのでしょう…確信的なシーンなので続きが気になりますね!