LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
駿のもとに刑事が現れ、井村隆が亡くなったことが知らされました。
「生まれ変わってもよろしく」 62話のあらすじ ※ネタバレ注意
遥は受付で刑事が井村隆が亡くなった件で事情を聞きたいと駿にアポをとっているところを偶然聞きます。自分を殺した実行犯である井村隆のところに一度訪問しようと考えていた遥は今回の事件が真犯人と関係しているのだろうかと考えます。
駿のもとに訪れた2人の刑事は井村隆が亡くなったこと、事件性があることを話し、井村隆の事務所の監視カメラを調べ、駿が頻繁に井村隆のところに訪れていたことを知って、どうして来ていたのか尋ねました。駿は刑事たちに23年前の事故の実行犯が井村隆であることを聞き、それが事実なのか聞きに行ったことを話ます。刑事は1枚の写真を駿に見せ、この人物を知っているかと尋ねました。写真に写っている人物は井村隆といつも一緒にいる部下で、井村隆の死後、行方がわからなくなっていたため、刑事たちは部下が犯人なのではないかと考えているようでした。また、刑事たちは駿に井村隆が亡くなった時のアリバイを尋ね、駿は信吾に車で自宅まで送ってもらい、その後は家から出ていないため、建物の出口にある監視カメラを確認してもらったらわかると伝えました。
駿たちと別れ、2人になった刑事たちは今回の事件と23年前の交通事故に関係があるのか話ます。その時、片方の刑事の携帯電話がなります。電話に出た刑事は動揺を隠せない様子でした。
電話の相手はMI会長の秘書室長でMI会長に会いにくるようにという電話でした。もう一人の刑事に行くのか?と尋ねられた刑事は「行くしかない」と答えます。
秘書室長と思われる男がMI会長に刑事たちがすぐ来ることを伝え、退室します。
「だから海外に行けと言われた時にそのまま行けばよかったんだ。最後までバカなやつだった」
もう、駿のお父さん真っ黒ですね…
刑事たちが去り、駿と信吾が2人になったあと、信吾はここ最近駿の様子がおかしかったのはそのためだったのかと言います。駿は自分が井村隆のもとに行ったからこんなことになってしまったのかと言いますが、信吾はその人が本当に犯人かわからないし、刑事の言う事だと何人もの人から恨まれていたみたいだからあまり深く考えないように言います。
写真に写っていた男(井村隆の部下)が以前駿が井村隆に渡した名刺を持って電話をします。
駿は信吾と帰るために車のもとに向かっていると知らない番号からの着信があり、電話に出ると、井村隆と一緒にいた部下だと名乗りました。
電話をかけてきた男は井村隆を殺した人物から死にたくなければ遠くに逃げろと言われていたが、このままでは井村隆がかわいそうだからと駿に自分が知っている真実を言います。23年前の事件は警察もぐるで井村隆は言わなかったので真犯人が誰なのかわからないが、駿の家族の中で、駿の近くにいる人であるのは確かであると言います。
「その言葉…冗談を言うならタダでは済ましませんよ」
「この状況で冗談を言うと思いますか?ショックでしたか?そうですね、あなたが社長に会いに来なかったらこんなことにはならなかった。全部あなたのせいだ!」
駿のせいじゃないのに…気にしていたことを言われてしまいましたね…
信吾が車を取りに行き、駿がいた場所まで戻るとそこには誰もいませんでした。
「生まれ変わってもよろしく」 62話の感想
ここにきて井村隆が亡くなることで全ての手がかりが亡くなるかと思いきや、真実にぐっと近づきましたね。やはり、真犯人は父親なのでしょうか…?
信じたくないけど、明らかにそう描かれてますよね…
そして警察もぐるだったなんて…真実に近づきはしましたけど、警察の手は借りれなさそうですね…
遥が心配していたように、駿の精神面が嫌な方に進まないと良いのですが…