「生まれ変わってもよろしく」ネタバレ 64話 最新話のあらすじと感想

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そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

事件の真相を知ってしまった駿は自分をひどく責めます。その姿を見た遥はとうとう自分が若林沙織であると言ってしまうのでした。

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「生まれ変わってもよろしく」 64話のあらすじ ※ネタバレ注意

信吾は沙織たちの実家の前でうずくまっている駿を見つけます。ひどい顔をした駿を見た信吾はとりあえず一旦家に帰ることを提案しました。

駿はなぜ自分がここにいるとわかったのかと信吾に尋ねると信吾は遥から連絡があったことを伝えます。

信吾に遥と何かあったのかと尋ねられた駿は、遥に自分が沙織であると告げられたことを思い出します。

駿は遥の前世が沙織であることが信じられず、自分があまりにもかわいそうだから、遥が慰めるために嘘をついたのだと思いました。

駿は信吾に23年前の事故がただの事故ではなかったこと、そしてその犯人が家族の中にいることを伝え、自分一人では大変だろうから手伝って欲しいと言いました。


一方で遥は、駿が真実を知り、苦しんでいる姿を思い出し、自分のせいで苦しんでいると涙を流します。

そこに香織から電話があり、電話口での遥の様子に違和感を感じた香織は遥と会う約束をします。

香織の家に辿り着いた遥は、駿に自分が沙織だと伝えたことを打ち明けます。どういう流れでそのことを駿に伝えたのかと香織が尋ねるので、遥は23年前の事故がただの事故ではなかったことを打ち明けました。遥は沙織の家族がこの事実を知らない方では良いのではと思って黙っていたことを謝罪します。香織は遥を抱きしめ、遥を心配しました。

そして駿が自分の実家に行ったとしても今両親は旅行中で3日ほど家に帰ってこないことを伝えました。

「駿さんはどうでしたか?遥さんが私のお姉さんだと言う言葉を信じましたか?」

「いいえ、信じ難いようです」

「そうですね。私も最初はありえないと思っていましたから」

「それでもしっかりと話したいです。私が若林沙織だったということを。そうすれば、駿はちゃんと生きていけるから」


次の日、駿は仕事にいく準備をしながら、遥が沙織だと言う言葉を思い出していました。今は考える場合じゃないと思いながらも、幼い時、沙織が生まれ変わりでも前世の記憶を全て覚えている人もいると言っていることを思い出します。考えるのをやめようとしてもやめれないでいる駿のそばにいつの間にか信吾がやって来て声をかけます。駿のクマのある顔を見て、信吾は心配しますが、駿は準備を中断しませんでした。駿は警察へは自分が連絡するので、自分の父親には信吾から連絡するようにお願いします。

普通は反対ではないかとつっこむ信吾に駿は家族内に犯人がいるらしいからと駿は言いました。

”それでも会長ではないんじゃないかな?”

そるくん
そるくん

ん?会長は犯人じゃないのか?会長と慎吾の過去に何かあったのでしょうか?


会社で信吾は駿の父親であるMI会長に電話をしますが、なかなか繋がりませんでした。電話を諦め、遥のもとに行き、駿と何かあったのか尋ねると、遥は自分が沙織であったと打ち明けたことを言いました。遥は駿に自分が沙織であったと信じて貰うために箱について話そうかと信吾に相談します。信吾は鍵のありかについて、調べたところ、書籍にある本は捨ててはいないが、駿が中学の時に場所を移動したことがわかったと伝えます。しかし、今の駿の状況的にタイミングが悪いのでは?という信吾に遥は「それでも話さないといけない」と言います。そして信吾に駿が退勤するときに連絡して欲しいとお願いしました。

駿が退勤するとき、遥がやって来ました。信吾は車を取りに行くので2人で話すように駿に行ってその場を離れます。遥を避けようとする駿ですが、遥は自分が沙織だと分かってくれるまで諦めないと言います。

「箱の鍵がどこにあるか言いましょうか?」

「何の箱ですか?」

「誕生日、プレゼントであげた箱です。それなら信じますか?」

「生まれ変わってもよろしく」 64話の感想

カミングアウトしましたが、やはり駿は簡単に信じられませんよね…駿が信じる証拠になるであろう鍵は見つかりませんでしたが、ちゃんと信吾が調べてましたね!見つかるといいですが…

犯人は今までの流れでは駿の父親ですが、信吾が会長ではないと考えています。これは…真犯人が別にいる可能性があるのか…だとしたら誰なのか…今までの登場人物的に23年前の時点で警察さえも動かせる権力があるのはMI会長か大立会長ぐらい?

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