LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
遥は信吾にお願いし、駿の退勤するタイミングを教えてもらい、駿と話す機会をもらいます。そこで遥は自分が沙織だったと言う証拠を示すために鍵のありかについて話すのでした。
「生まれ変わってもよろしく」 65話のあらすじ ※ネタバレ注意
信吾に送られる車の中で駿は遥が言っていた鍵について考えます。遥が沙織だと信じられない駿は、遥がどうしてその箱の存在を知っているのかと疑問に思うのでした。
そんな様子の駿に信吾は遥と何かあったのか尋ねます。「自分がおかしくなりそうだ」という駿に信吾は警察に電話することを提案します。
駿は警察に電話しますが、父親であるMI会長に口止めされている刑事は駿の電話を無視しました。
電話に出ないと言う駿に実はMI会長も電話に出なかったと信吾は言い、不審に思うのでした。
家に着いた駿は香織に電話して両親がいつ帰ってくるか尋ねます。本当は今日帰ってくる予定なのですが、香織はあと一週間ほど帰ってこないと嘘をつきました。香織は駿を心配して声をかけようとしますが、自分が色々知っていると知らない駿に励ます言葉はかけられないと思いとどまり、ゆっくり休むように言って電話を切りました。
香織との通話が終わり、もう一度刑事に電話をしようと思う駿でしたが、23年前の事故には警察も関係していたという言葉を思い出し、自分は誰を信頼すればいいのかと悩みます。
駿は会社を退勤するときに遥と話した内容を思い出します。遥は駿に鍵のある場所の本のタイトルを伝え、一緒に手紙を渡していました。そしてその手紙は鍵で箱を開けて中身を確認してから見るようにと言っていました。
駿はその手紙を握りしめ、ありえないことなのに気になって無視することができない自分に疑問を持ちます。
”何を悩んでるの?違うということを確認すればいいじゃないか!”
箱を持って駿は自分の実家の書斎に向かいます。
前に本を移動したことを思い出し、高い場所にある目的の本を探します。机の上に乗り、手を伸ばしてようやく本を掴むと、本から鍵がこぼれ落ちました。
”立花さんの言っていたことが本当に当たっていた…”
駿は鍵を拾い、持ってきた箱を用意してすぐにその場で鍵を差し込み箱を開けます。
「生まれ変わってもよろしく」 65話の感想
やはり黒幕はMI会長なのでしょうか…事件の真相については進捗はありませんでしたが、とうとう遥が沙織であるという証拠にもなる鍵を駿が発見し、箱の中身を確認します。
気になるのはもちろん箱の中身とその後に確認して欲しいと言っていた手紙の内容ですね!
残念ながら今回は中身を見ることはできなかったので次回、その謎が解決するかと思いますが、23年越しのプレゼント…それで駿のこことが少しでも救われることを祈ります。