「再婚承認を要求します」ネタバレ 124話[1/2](小説)最新話のあらすじと感想

再婚承認を要求します 再婚承認を要求します
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

エベリーがソビエシュの賓客として皇居に招かれました。

←「再婚承認を要求します」 123話 あらすじと感想

「再婚承認を要求します」 124[1/2]話のあらすじ ※ネタバレ注意

やってきたラント男爵にラスタはエベリーが何者なのかと尋ねますが、ラント男爵は答えませんでした。

ラスタはエベリーに皇后ではないと言われたことをラント男爵に言うと、ラント男爵はエベリーにラスタに謝罪し、きちんと挨拶をするように促します。

しかし、依然としてエベリーの態度は変わらず、「皇后陛下は別の方です」と言うので、ラント男爵も激怒します。

しかし、ラント男爵はソビエシュが待っているため、それ以上怒ることはできず、エベリーをソビエシュの元に連れて行きます。

本宮に入るとラント男爵はエベリーにラスタへの態度を注意します。

「私は皇后陛下だとは認めません。それとも認めたふりをした方がよかったのですか?」

エベリーの返答にラント男爵は思わず舌打ちをします。

ソビエシュがエベリーを呼んだ理由をラント男爵は知りませんが、ラスタのように顔が美しいわけでも、性格がいいわけでもないエベリーが側室に入ったとしても、すぐに追い出されるだろうとラント男爵は考えました。

そるくん
そるくん

ラント男爵…人の見る目がない残念な人だったんですね…

エベリーたちはソビエシュの執務室に到着し、中に入ります。数歩進んだエベリーはため息をつきます。元々エベリーはソビエシュを嫌っていました。それは自分が尊敬するナビエがソビエシュのせいで遠い西大帝国に行ってしまったからでした。そしてエベリーはソビエシュのことを頭も性格も悪い人物だと考え、その性格は顔にも現れるものだと思っていました。しかし、目の前に現れたソビエシュはハンサムに見えました。ソビエシュが話をするためにもう少し近づくようにいうので前に進むと、さらにハンサムに見えます。

そるくん
そるくん

性格悪そうな顔だと思っていたら、まさかのイケメンだったと…

そして、エベリーは敬愛するナビエを思い出し、2人が並んだ姿を思い浮かべ、それは素敵だっただろうと思います。

我に戻ったエベリーはソビエシュの視線を感じますが、何も言わないことに不快に感じます。

我慢できなかったエベリーは通常なら皇帝から声がかかるのを待つところ、自分からどうして呼ばれたのか尋ねました。

エベリーはここに呼ばれる前に、2人に理由を教えてもらいました。1人目のナビエの側近からはエベリーがナビエに気に入られていたため、不興を買ってしまったというもの。そして2人目は2番目の側室になるためだというものでした。

どちらが本当なのかエベリーはソビエシュに尋ねます。

それを聞いたソビエシュは笑い出し、2つとも否定しました。そして、魔力を失っても知性があるエベリーをサポートしたいと思い、呼んだことを伝え、魔法を化学的に研究しているアクセル卿という人物の助手をしないかと提案しました。その提案にエベリーが賛成するとソビエシュはラント男爵にエベリーがアクセル卿に会えるように指示します。そしてエベリーが一人前になるまではレイジェス伯爵夫人のところで世話になるように言うと、エベリーが自分を使用人として皇居においてほしいとお願いしました。

ソビエシュは間違った噂が広がる可能性を警告しましたが、エベリーは気にしないと言ったので、エベリーの部屋を南宮に用意するようラント男爵に指示しました。

「再婚承認を要求します」 124[1/2]話の感想

ソビエシュがエベリーをサポートするのはナビエへの償いなのか…それともエベリーの才能を評価してなのか…エベリーはナビエが皇后だった時に少し登場しただけなのでわかりませんでしたが、なかなか気が強いですね。この世界で平民であるエベリーのラスタに対する態度は良いものではないかと思いますが、自分の信念を貫いて行動するエベリーがとてもかっこよく素敵だと思います!

エベリーがわざわざ皇居に住むことを選んだ理由…これは何か起きそうですね!

続き(「再婚承認を要求します」 124[2/2]話)を読む→

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