「再婚承認を要求します」ネタバレ 148話(小説)最新話のあらすじと感想

再婚承認を要求します 再婚承認を要求します
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

エベリーの魔力が回復し、エベリーは宮廷の魔法使いにネックレスのおかげで回復したかもしれないが無くしてしまったと言います。無くしたネックレスを探すため、ソビエシュのもとに向かうと、そのネックレスはソビエシュの引き出しから出されました。


←「再婚承認を要求します」 147話 あらすじと感想

「再婚承認を要求します」 148話のあらすじ ※ネタバレ注意

ソビエシュからネックレスを渡された魔法使いはネックレスを念入りに調べると、ネックレスに魔力があることに気づきます。そのことを聞いたソビエシュは魔法使いにネックレスを研究するように指示しました。


魔法使いはネックレスを持ってエベリーの元へ戻ります。

どうしてソビエシュ皇帝陛下が持っていたのか…2人は疑問に思いますが、それ以上追求するのはやめました。

そるくん
そるくん

藪蛇ですからね…笑

エベリーはこれで他の魔力を失った魔法使いも助かるのではと喜んでいると、ネックレスに触れたエベリーの先輩にあたる魔法使いの助手が雷に打たれたように倒れます。

放り出されたネックレスの魔力石が一瞬、怪しく光りますが、誰もそれを見ていませんでした。

倒れた魔法使いの助手は無事であったものの、魔力が無くなり絶望します。

そるくん
そるくん

まさか…ネックレスが…?


助手が魔力を失ってしまったことを受け、ソビエシュが指示し、数日間調査した結果、助手の魔力が失われたのはネックレスが関連しているのではないかという結論になります。ネックレスは魔法学園の学長からもらったと聞いたソビエシュは、学長のもとへ行きネックレスの出どころを調べるようにと命令しました。


ナビエは数ヶ月後のハインリの誕生日に何をプレゼントするか悩んでいました。

ハインリからは『一緒にお風呂に入って欲しい』と言われていましたが、他の貴族たちにプレゼントを聞かれたとき、『水に濡れた私です』と答えるわけにもいかず、貴族たちにも言えるプレゼントを用意する必要がありました。

悩んだ結果、ナビエはケーキを作ることに決めます。

普段料理をすることのない母親が自分の誕生日になると作ってくれるケーキ、トロビー家のケーキをハインリに食べさせたいと思ったナビエは母親にケーキのレシピを聞きに行きます。

ナビエの母親は最初、戸惑った様子でしたが、ナビエが何度もお願いをするので、ケーキのレシピを書いた紙を渡します。

ナビエは早速調理場に向かい、母親のレシピ通りにケーキを作りますが、何度作ってもうまくいきませんでした。

再びナビエは母親の元へ向かい、今度は手本を見せて欲しいと頼みます。

困った母親は秘密を明らかにしました。

「実は…今まで作っていたケーキはシェフが作ったものだったの」

ナビエはその事実にショックを受けます。

その様子を見た母親が言います。

「あなたが作ったまずいケーキと、あなたが作ったと思っている美味しいケーキ、どちらの方がハインリ陛下は喜ぶかしら?バレなければいいのよ。あ、お父様には内緒にしてね」

そるくん
そるくん

ナビエのお母さん…なかなかの強者ですね…笑


西大帝国の大きな商会の責任者はベア商会に訪れていました。

そるくん
そるくん

以前ナビエが呼び出した商会の責任者ですね!

ベア商会の会長と取引を終え、ベア商会の会長から宝石の対価として手形を渡されると、責任者は注意深くその手形を確認します。

「どうかされたのですか?」

「最近手形の偽造が流行っているようで、それが巧妙なんです」

西王国の商会の責任者が帰った後、ベア商会の会長はここ1年の手形を全て調べることにしました。

ベア商会の手形は東大帝国の皇族からも信用されており、最近ではラスタが後援のために大量の手形を使用したので、評判も上がっていました。

会長は手形を慎重に調べましたが、特に何も問題がありませんでした。

最後に最も大きい金額のラスタが使用した手形を調べると、会長の手が止まります。

「…ん?」

「再婚承認を要求します」 148話の感想

ソビエシュたちがネックレスを調べることに!その前に先輩助手がの魔力が失われてしまいますが、エベリー以外が触れるとそうなるように仕掛けがあったのでしょうか…?

そして、ソビエシュたちが調べることにより、ハインリの仕業だと気づかれるのか気になりますね!

また、ナビエの指示に従った商会の責任者がいい仕事をしてくれました!最後の会長の様子…これはラスタの手形の使用に不正があったことを見つけたということでしょうか?次回が気になります!

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