LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
手形の偽造を聞いたベア商会の会長は、1年分の手形を確認すると、ラスタの使用した手形に疑問を持ちます。
「再婚承認を要求します」 149話のあらすじ ※ネタバレ注意
ベア商会の会長は帳簿を確認しましたが、この1年でラスタに手形を発行した記録はなく、また、発行した覚えもありませんでした。
しかし、ラスタが手形を使用した記録は残っています。
今回の使用された手形は莫大な援助金であり、それによってラスタは賞賛を受けていました。
”皇帝か前皇后の手形を使用したのか…?もし皇帝の手形なら、皇帝の力を借りて正義を振りかざしたということになる。しかし、もし前皇后のなら…自分が原因で離婚させた上に勝手に手形まで使ったということになる…”
すると会長は、ふとジョアンソンの記事を思い出します。
最初はラスタのことを賞賛していたジョアンソンでしたが、最近はラスタの悪い評判ばかり書いていました。
ラスタの莫大な援助金にベア商会の手形が使われたことで、ラスタと共にベア商会も賞賛を受けましたが、もしラスタに問題がある場合、ベア商会にも影響が出るかもしれないと考えた会長は早めに手を打とうと考えます。
翌朝、会長はラスタの手形で心配事があると秘書に話すと、会長が不在の時、皇室の騎士がラスタに関することで調査しにきたことがあることを話します。
”皇后になってまだ間もないのに、問題が起こることは…”
「旧手形が偽造されたようだ。以前皇帝に発行したのは新手形だが、念の為回収しろ」
会長はそう言って、宮殿に人を行かせるよう秘書に指示しました。
ナビエの思惑がいい感じに進んでますね!
ホワイトモンドからの返事はなく、それ以外にも仕事が多かったため、ハインリは疲れ切ってベットで寝てしまいました。
ナビエは疲れて寝ているハインリも美しいと思いながら、頭を撫でます。
”私は彼を愛しているのだろうか…それとも愛しているけどそれを認める覚悟がないのか…”
ソビエシュへの想いも離婚直前まで気づかなかったナビエは自分を鈍感だと思いますが、ハインリから離婚を突きつけられたら…と色々頭の中で考えます。
愛したいけど、ソビエシュに離婚を突きつけられたときのショックでなかなか踏み込めないんですね…
ナビエがハインリの髪を触っていると、ハインリが突然目を覚まし、転がってベットから落ちます。
ハインリがいた場所には氷ができており、ハインリの髪は氷に覆われていました。
「ハインリ!」
「…クイーン。体質が変わってきたようですね」
ハインリは魔石ベットの効果で氷の魔法が使えるようになったと話します。
”冷たい女と言われるから氷の魔法なのかしら…”
「鉄じゃなくて良かったですね。髪が鉄に覆われたら恐ろしいことになっていました。」
ナビエは周りから「冷たい女」「鉄の女」と呼ばれていたんですね…笑
魔法は本人の性格にあったものになるのでしょうか…?
そういえばハインリの魔力の属性はまだ見れないと思いますが、一体なんでしょう…?
ナビエは魔法を使えたことに興奮するも、もう一度魔法を使うことはできませんでした。
「今はまだ魔力が完全でないので、うまく魔法が使えないのでしょう。今はクイーンに合う能力を魔力が探しているところです」
ハインリはそうナビエに説明し、魔法学園へ行ったほうがいいかもしれないとアドバイスをします。
「ところで、最近食欲があまりないようですが…」
「再婚承認を要求します」 149話の感想
ラスタの不正にベア商会の会長が気づきました!ナビエはこれをどう料理するのか…めちゃくちゃ気になりますね!
そしてナビエに魔力の出現!氷の魔法はクールなナビエにピッタリですね!ハインリの鉄発言。ナビエをこうやっていじれるのはハインリしかいないですよね。笑
しかし、最後のナビエの食欲不振…魔力が開花したと言うことは体質が変わったと言うこと、そしてそれは不妊症が治ったと言うこと…もしかして…!!!!と期待に胸が膨らみますね!