「君の全てを奪いたい」ネタバレ 62話 最新話のあらすじと感想

君の全てを奪いたい ネタバレ
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「君の全てを奪いたい」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

イアロスがメーデイアに皇太子妃になって欲しいといいます。一方プシュケーのもとにメーデイアが訪れました。

←「君の全てを奪いたい」 61話 あらすじと感想

最新話62話のあらすじ ※ネタバレ注意

メーデイアは侍女を部屋から出すようにプシュケーにいい、プシュケーはそれに従います。侍女たちが退出した後、プシュケーが話しかけるとメーデイアは静かにするようポーズをとり、盗み聞きしている者がいるから小さな声で話すように言います。

「彼らには私があなたをいじめているように見せなければいけない」

プシュケーはメーデイアに怒ってほしいと言います。プシュケーはメーデイアの身体でイアロスとキスしたこと、そしてそれを伝えていなかったことを膝をついて謝罪します。しかしメーデイアは悪いのはあの男であってプシュケーは謝る必要はないと言います。

メーデイアはプシュケーがそのことを気にかけていいるのではないかと思い、急いで来たことを告げます。どうしてプシュケーが先に言ってくれなかったのだろうかとプシュケーの立場から考えたとき、プシュケーは自分の身体に適応しようとし、イアロスと別れ、不思議な力まである。それは大変だっだろうとメーデイアはプシュケーを心配します。プシュケーは両手で顔を抑えながら、「公女様を抱きしめたくて我慢するのが大変だ」といいます。メーデイアがそのまま我慢してというと、プシュケーは「私がこうやって泣いているから周りはメーデイアが自分をいじめていると思うでしょう」と言います。メーデイアはくすりと笑い、「少し成長したね」とプシュケーに言います。

”プシュケー、強くなろうとしなくてもすでに君の持っている力は十分大きい。君の持つ神聖の力は皇太子が狙うほどの力だ”

メーデイアはプシュケーに神聖の力をもっと自由自在に使えるように指示します。そして、「危ないときは私が助ける」とメーデイアが言うと、その言葉にプシュケーはやる気をみせます。そしてこれからは頻繁に会えると嬉しそうにするプシュケーがメーデイアを見たとき、メーデイアは熱い紅茶のは言ったポットの蓋を開けていました。メーデイアの行動を察したプシュケーは「優しくしてください」と頼みます。

プシュケーが火傷をしたのを侍女たちが心配します。そしてプシュケーは乳母にメーデイアに意地悪されたことをいいます。

”いかかですか?私頑張ってますよね、メーデイア様”


メーデイアが情報屋のもとに訪れるとその後ろを追うフードをかぶった男がいました。その男は情報屋に行き、メーデイアが買った情報を10倍の金額で買うと言います。


イアロスに執事がメーデイアの情報屋でのことを伝えます。メーデイアは公爵家が皇居に特別裁判を要請したことに対し、知っている人が誰かを調べに来ていました。

イアロスは他に変わったことがないか聞くと特にないと執事は返します。イアロスはメーデイアが自分に裁判の件を任せてくれるのか?と思いますが、順調すぎて怪しいとも思います。しかし、損をすることはないので後始末も兼ねて手伝いことにします。


原因不明の大火が起こり、情報屋を含む7件が全焼し、生存者はいませんでした。

火事を見たメーデイアは「予想外…範囲内か?血風が吹く」と言い、カラスに手紙を巻きつけます。カラスはヘリーのもとに飛んでいきます。

感想

プシュケーの周りはイアロスの手のものがたくさんいるみたいで油断ができませんね!メーデイアにも自分の配下をつけているところから、イアロスはとても執念深く感じます。皇太子として頼もしい判明、少し怖いですね…そんな皇太子にメーデイアはどんな一矢を報いてくれるのか楽しみです!

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