「君の全てを奪いたい」ネタバレ 64話 最新話のあらすじと感想

君の全てを奪いたい ネタバレ
そるくん
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LINEマンガで人気配信中の「君の全てを奪いたい」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

公爵邸で働いて辞めた侍従たちはメーデイアの計らいでほかの貴族のところで働くことができましたが、大変な仕事を押し付けられたり、のけ者にされたりして、自ら辞める者もいました。ホルン侯爵の命令で夜外に出た3人の侍従たちはお使いの途中、何者かに命を狙われますが、ギリギリのところでヘリーに助けられました。

←「君の全てを奪いたい」 63話 あらすじと感想

最新話64話のあらすじ ※ネタバレ注意

30分前、ホルン侯爵の命令により、3人の侍従は猫を探していました。侍従たちは3人共もともと公爵邸で働いていた侍従たちでした。一人の侍従が公爵邸で今も働いている仲間は今も元気だということ、公爵邸から離れたのは間違いだったかもしれないと言おうとしたところ、馬車にはねられてしまいます。馬車から殺し屋が降りてきて残りの2人も殺そうとします。2人は動揺しますが、急いで逃げます。しかし殺し屋から逃げれたと思って油断したところを狙われ、最後の1人は崖に追い詰められました。ギリギリのところでヘリーに助けてもらい、残った侍従はヘリーの後を追います。最初に馬車で引かれた侍従は生きていました。侍従はなぜ、自分たちを助けたのかヘリーに尋ねると、ヘリーはメーデイアが望んだからだと答えます。

そるくん
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メーデイアの手紙にはこのことが書かれていたのですね!

侍従たちが連れてかれた一軒家には、以前公爵邸で働いていた他の侍従たちがいました。

メーデイアは自分のせいで被害を受けた侍従たちを集め、一軒家で療養していました。そして傷が癒え、もしまた望むなら公爵邸に戻ってこいとヘリーを通して侍従たちに言いました。

侍従達は自分たちが裏切り者であるのに迎えてくれるメーデイアに一生の忠誠を誓いを立てます。


ヘリーはメーデイアに侍従たちがメーデイアのもとに帰ること、しかし、まだ全ての侍従を見つけたわけではなく、どこかで閉じ込められたり、死んだりした人もいるかも知れないことを報告し、侍従たちに迷惑をかけられるのではないかと心配だと手紙に綴り送ります。

それを読んだメーデイアはどうして自分のもとを離れてしまったんだと言います。


公女が公爵を殺すという噂で使用人たちが関わりたくないから辞めたがっていると侍従長から聞いた時、メーデイアはおかしく思いました。

メーデイアは辞める使用人たちが行く家門をベリアード公爵家に使える家柄でメーデイアが裁判で皆殺しにする家門を基準に選びました。


メーデイアはプシュケーがこのことを知ったら、傷つくのを知っていながら外に出すのはひどいと言うだろうと妄想し、なんでこんな馬鹿げたことを考えたのだろうと思います。

順調に計画が進んでいくメーデイアは残り一つは裁判で勝たないと手に入れられないにで、ペロンが兄を思い通りに動かしてほしいと思います。


ペロンはメーデイアの兄に名前を聞くと「デキス」と答えました。

「デキス、君にとってメーデイアはどんな存在なの?」

感想

使用人をバツもなしに、しかも紹介状付きでやめさせたのはどうしてだろうと思っていましたが、まさかこんなことになるなんて!帰ってきた人たちはより一層忠誠心強くなりますよね!ここまで考えているメーディアがすごい!そしてその指示を着々とこなしてしまうヘリーもかっこいい!

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