LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
駿は車の中から遥と歩が話していたところを目撃しました。その後遥は香織と会い、お互いの絆を深めます。一緒に食事をする約束をした駿と遥は出かける時に着る服に悩みました。
「生まれ変わってもよろしく」 50話のあらすじ ※ネタバレ注意
駿は遥と待ち合わせで待っている間、遥と出会っていた男は誰で何を話しているのだろうかと考えていました。遥がやってきて、駿は遥に尋ねようかと思いますが、告白の返事を待ってもらっている身で聞くことではないと我慢します。
遥が楽しそうに辺りを見て回ろうと誘うと駿はその姿をかわいいと感じます。
なぜ付き合ってないんだほんと…
普段は人が少ないところ選んだつもりでしたが、イベントがあるせいかその日は人が多く、遥の声が駿には聞こえづらいようでした。遥は幼い頃、駿とよく本を読んでいたことを思い出し、マンガが好きか尋ねます。
遥はネットカフェに駿を連れていき、イベントが終わるまでここで過ごそうと提案します。駿が遥におすすめの本を尋ねると遥はホラー漫画シリーズを教えますが、駿はそれ以外にしてほしいと言いました。
遥が1人で本を選んでいる時、本を書いた人は想像ではなく、経験から書いているのではないかと思い、自分を理解してくれるのではないかと思っていました。
部屋に戻ると駿は寝ており、遥は駿をかっこいいなと思います。そして自分の気持は駿にとっては迷惑ではないかと考えながら、駿の顔をなでると駿が目覚めました。
「疲れているならもっと寝て下さい。」
「疲れてはいないのですが、この雰囲気が眠くなります。」
「じゃあ寝て下さい。」
「初デートで練るのはちょっとアレじゃないですか」
「デートなんですか？」
「立花さんはそう思っているのではないですか？」
「大丈夫ですよ。私は専務と何かしたいわけではなく、ただ一緒にいたいだけなので。だから寝て下さい。」
そう言って遥は駿の手の上に自分の手を重ねました。その仕草から、過去に同じように沙織にされたことを思い出し、駿は自分が遥と一緒にいながら沙織を思い出さなくなることはできるのだろうかと考えました。
香織は信吾と会っていました。香織は言うべきことがあるのではないかと信吾に尋ねます。
以前、香織が信吾に駿のことは嫌いじゃないよね？と尋ねた時、信吾は返事しませんでしたね…
「知っていますか？好きな人が近くにいたら見ないようにしてもついつい目で追ってしまいます。張本さんが駿さんと一緒にいる時、他の方よりいい表情をしています。嫌いな人に接する表情には絶対見えませんでした。箱についても張本さんしか知らないということは、駿さんは張本さんを信頼しているってことじゃないですか。信じられない人を秘書におくほど駿さんもバカではありません。張本さんは駿さんが好きですよね？」
「嫌いです」
「違うと思います」
「嫌いでした。」
「過去形じゃないですか！」
「それがそんなに重要ですか？」
「重要です。毎日そばにいる人を嫌いだったら張本さん、大変じゃないですか。最後に…本当に最後にします。私は本当に…ダメですか？」
香織の一途な想いにキュンとします！
信吾は香織のことに気があるのではないかと遥に言われたことを思い出します。
「私は…」
「生まれ変わってもよろしく」 50話の感想
遥と駿はいい雰囲気なんですが、駿はやはり、遥と一緒にいるときに沙織を思い出してしまうことを気にしているようです。言ってやりたい…二人とも同じ人だよ！って！笑
そして香織が告白しましたね！記憶では3回め？ぐらいですか？この漫画の男性陣、ややこしすぎです。笑
でもただ両思いでしたで終わらないから面白いんですけどね。笑