LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
最新話1話のあらすじ ※ネタバレ注意
”美術の時間に忘れられない瞬間を描くという授業があった。その単純な課題は私を悩ませた。私には多すぎた。人が考えられる限界を超えるほど…一番最近のことを挙げるならば11歳の若林沙織だったときだろう”
沙織は母と母の友人宅に行きました。
母の友人は息子の俊も沙織のようにしっかり者になってほしいといいます。母は子供じゃないかと思うほどしっかりしていると返します。
沙織には人とは違う秘密がありました。
訪れた母の友人の家主はグループ会長の息子でした。沙織の家もお金持ちでしたが、それよりも金持ちでした。
俊が本棚の上の方にある本を取ろうとして、俊より背の高い沙織が手伝おうかと声をかけます。俊が沙織を「ブス」というと沙織が本を落とし、俊の顔面に本が当たり、俊が痛がります。
その声に親たちが駆けつけたので、俊が説明すると、俊の母が先に俊が何かしたのではないかと尋ねます。俊は沙織の方をみると”言うなら言ってみろ”という顔をされたため、俊は言葉が出ませんでした。
俊と沙織は二人で本を読みます。俊は先程のことを親に言うといいますが、沙織はなぜさっき言わなかったのかと尋ねます。そして車のおもちゃを手に持ってそのおもちゃを消して、俊も同じように消すといいます。俊は「魔女だ」と叫ぶと、沙織は「ばれちゃった。私の秘密」と言いました。
夜、ベットの上で俊は母親に沙織が魔女であることを伝えます。母親はそんなふうに呼んではだめだといいますが、俊が自分の父親より怖いと言うので、母親は俊の性格を沙織なら直してくれるかもしれないと思います。
車での帰り道、沙織の母親は沙織に俊と仲良くできたか尋ねます。沙織は手品を見せてあげたといいます。沙織の母は俊とはこれからよく会うことになるから面倒を見てあげるように言います。「俊のお母さんは長くは生きられ…」といいかけて濁す母を見て沙織は察します。そして仲良くすると母親に告げます。
”うんざりするほど見てきたからああいうガキの扱いには慣れている”
後日、沙織は俊の家に訪れました。俊は沙織を恐れて隠れるので沙織は魔女がいるわけないと言いますが、俊は信じません。沙織は「魔女ではないが、秘密がある。前世を信じる？」と俊に尋ねます。沙織の秘密はは前世を覚えていました。そして繰り返される人生に退屈しており、沙織は18回目の人生でした。
俊が沙織の秘密を尋ねると、「教えたら、楽しませてくれる？」と返します。
感想
1回目で沙織の秘密が前世の記憶保持者だということが判明しました！そのおかげで11歳にして大人びてしっかりものなんですね！納得してしまいます。沙織の前世は何だったのかも気になりますが俊との関係性も今後どうなっていくのか続きが気になります！