「生まれ変わってもよろしく」ネタバレ 2話 最新話のあらすじと感想

生まれ変わってもよろしく タイトル ネタバレ
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そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

沙織は前世の記憶があり、18回目の人生を生きていました。その秘密を俊が尋ねます。

←「生まれ変わってもよろしく」 1話 あらすじと感想

最新話2話のあらすじ ※ネタバレ注意

沙織は7〜11歳のときにすべての記憶を思い出しました。

俊が秘密のことを尋ねると沙織は「やっぱり言わない」と返します。

いろんな経験をしてきた沙織はお金は大事だということ、自分の家よりお金持ちの俊と仲良くしておこうと思います。

沙織が仲良くしようと言って、近づくとドキドキするのは私のことが好きだからかと俊をからかいます。


沙織は何度も俊の家に訪れました。沙織は、俊の家には本がたくさんあるから好きだといいます。そして、俊は本を読んでいるときは静かで子供っぽくなくて好きだと言います。俊は子供と言われるのを嫌がりました。子供なのに子供といわれるのがなぜ嫌なのか沙織が尋ねると、俊は自分が子供だから母親は病気なのに無理をしていることに気付いており、子供なのを嫌がりました。その話を聞いた沙織は俊のことを子供扱いしないように言います。

それから俊は沙織にドキドキし始めます。


ある日、沙織の妹の香織も俊の家にやってきました。俊は香織とばかり遊ぶ沙織にイライラします。香織のおねだりで沙織は何もないところから1輪の花を出しました。その様子を見ていた俊は「魔女だ!」といいますが、香織は手品だと言い、一緒に遊ぼうといいます。一度は拒否するも、俊は沙織と香織と一緒に遊ぶのでした。


最近、家には沙織の母親だけ訪れていました。俊は手品をたくさん練習したのにと花を握りしめます。

沙織は学校が始まったため、俊の家に行くことできなかったため、久々にきた沙織に冷たい態度をとりますが、沙織が夏休みになり再び遊びに来れることを伝えると俊は嬉しそうにしました。

すると家にガチャーンという音が響き、俊は母親のもとに駆けつけます。


沙織の母親は俊の母親の様子を心配します。沙織の母親が台所に立つ間、沙織と俊の母親が話します。俊の母親は側で寝ている俊を見ながらこの子の相手をするのは大変だろうと言います。

沙織は俊との時間は楽で平凡な11歳になった気になりました。しかし、18回も人生を生きているうちに人に飽き飽きし、誰かを好きにならないようになりました。

沙織は俊の母親に「誰かを好きになるのは疲れました」というと俊の母親は笑って俊と週一でも月一でもいいから遊んでほしいと頼みます。沙織はそれを遺言だと気づき、余命少ない俊の母親のためにその頼みをききました。


俊の母親の葬式で俊が見当たらなかったので沙織は探します。俊は一人外で座っていました。沙織はもう俊の家には行けないから、俊がうちにくるように言います。

沙織は俊がなぜ母親の側ではなく、外にいるのか尋ねると、母親の写真を見ると会いたくなってしまうからと返します。沙織は俊に人は生まれ変わること、俊の母親だったことは覚えていないが、健康な身体で生まれれば病院にいなくても良い教えます。俊は「よかった、もう苦しまないんだね」というと沙織は思わず俊を抱きしめました。抱きしめられた俊は泣き出しました。


葬式が終わった後、俊が沙織に会いに来ても避けるようにして会いませんでした。自分が無意識に俊を抱きしめたことに驚いていたからです。沙織は俊を好きになっていました。

感想

沙織は無意識に俊といる時間を楽しんでいたのだと思います。しかし、何度も人生を繰り返す中で人に飽き飽きしていた自分が人を好きになるはずがないと思っていたから、好きだという感情を認めるのに時間がかかってしまったのかなと思いました。今後この2人は結ばれるのでしょうか?続きが気になります。

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