LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
LINEマンガ未公開話になります!
前回のあらすじ
エイプリンが自分の妹であるマスターズをナビエの侍女に勧めます。ナビエは頭の中を整理するために散歩にでるとクイーンがハインリに変身するところを目撃してしまいます。
「再婚承認を要求します」 94話のあらすじ ※ネタバレ注意
ナビエはハインリの裸をポカンと眺めます。服を着ているとわかりませんでしたが、ハインリの体はあちこちに筋肉が見られ、まるで神殿にあった彫刻のようでした。しかし、1箇所だけ異質な部分がありました。その巨大な…部分は神殿の彫刻にもありませんでした。
「鳥から変身すると裸なのか」
ナビエはクイーンを抱きしめたりした時、ハインリが裸だったことを知り、恥ずかしくて悲鳴を上げそうになりますが、我慢します。
いつの間にかハインリの姿が消えていたので、ナビエは離宮に戻りました。
ナビエはハインリが自分に黙っていたことを怒らなければいけないと思いますが、頭の中に浮かんでくるのはハインリの裸でした。
ナビエはソビエシュの裸は見たことがないのでしょうか…それともそれ以上に…笑
ナビエはハインリに正直に話す機会を与えたいと考えますが、ハインリが正直に話したら私が彼のお尻を叩いたことを思い出すと考え、再びナビエはハインリの裸を思い出し、枕に顔をうずめたのでした。
翌日東大帝国に衝撃的なニュースが伝えられました。
ソビエシュはナビエが無事西王国に到着し、宮殿で過ごしていることを知り、怒りをあわらにします。
「チクショ」
ソビエシュはハインリとやり取りした手紙にもしかしたら秘密の暗号でも隠れていたのではないか…と思いますが、燃やしてしまったため、確認することができず、後悔します。
ソビエシュはカルル侯爵を呼び、ラスタとの結婚を急がせるように指示し、結婚式に来るであろうナビエが後悔するほど盛大な結婚式にするように言います。
離婚を申請したのはソビエシュなのですが、逆恨みですよね…
そしてソビエシュはラスタに対する世論についてカルル侯爵に尋ねるとナビエへの反発からさらに良くなったと言います。しかしラスタが皇后になった後も今の世論が維持されるかどうかは分からなかったため、ラスタの両親に適当な名誉職を与えるように指示をしました。
ラスタとその両親がいろんな話をしている時にラント男爵がやってきました。夫婦が席を外そうとするとラント男爵が引き止め、巻物を差し出します。中を確認するとそこにはラスタの父が大臣として任命されたことが書かれていました。爵位を維持するだけの没落貴族だった彼らは一度も職位を持ったことがなかったため、涙を流して喜びます。ラスタとその両親が抱き合って喜ぶ姿にラント男爵は感動しました。
翌日、ラスタはティーパーティーに両親を招待し、人々に紹介をします。職位をもった貴族の両親がいて、ソビエシュは自分を皇后にすると約束をしてくれ、お腹の中には皇帝の子供がいる、全てが順調なコースでした。問題があるとすれば皇后の期間が1年間だけだということとロテシュ子爵一家のことだけでした。ラスタが、ロテシュ子爵一家をどうにかしなければいけないと考えていると急に横で泣き声が聞こえ、ラスタが驚いて声の方を見ると、母親が泣いていました。母親に声をかけると向かい側の貴族が当惑しながら、「行方不明だった2人の娘のうち1人でも見つかってよかった」と失言してしまったことを伝え、頭を下げます。周りはラスタを上の娘だと思っていたので当然、ラスタが慰めるだろうと思っていました。ラスタは気乗りしませんでしたが、母親を抱きしめ、「ラスタが必ず妹を探して差し上げます」といいます。周りは感動していますが、ラスタは実の息子もどうもできず途方にくれているのに、血のつながっていない妹を探すのは煩わしく思いました。
ラスタは怒りを鎮めるために辺りを散歩するとエレギ公爵を見つけます。エレギ公爵もティーパーティーに参加していましたが、遠くに座って他の貴族たちと話していました。ラスタがエレギ公爵に近づこうとすると、エレギ公爵と対話をしている人をみて、ラスタは顔をしかめます。それは先程母親に娘の話を持ちかけた貴族でした。
貴族が娘の話を持ちかけたのはエレギ公爵の差し金でしょうか…?
「再婚承認を要求します」 94話の感想
ラスタの偽の両親に職位が与えられ、着実にラスタが皇后になる日が近づいていっています。ナビエと違い、自分のことしか考えれないラスタが皇后になって東大帝国大丈夫でしょうか?そして相変わらず、謎なエレギ公爵!いったい何が目的なのでしょうか?