LINEマンガで人気配信中の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
皇居で一泊したリプリーでしたが、そのせいでシャルマン皇子との噂が立てられてしまいます。それを知ったリプリーはいてもたってもいられず、シャルマン皇子の元にいき、噂を否定するようにシャルマン皇子にお願いをします。
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「主役の初体験、私が奪っちゃいました」51話のあらすじ ※ネタバレ注意
シャルマン皇子はリプリーの提案を断り、リプリーのことを自分の”好み”だと言いました。驚くリプリーですが、自分にはゼロニスがいるからとシャルマン皇子に「今おっしゃったことは聞かなかったことにします」と言います。
シャルマン皇子はリプリーが自分のことを受け入れてくれるとでも考えていたのか、リプリーの反応にとても驚きます。
なんてナルシストな男なんだ!
何かを言いかけるシャルマン皇子の言葉をリプリーは遮り、自分はイングリット侯爵夫人で生きていく道であり、選んだ道だとリプリーは言い切るのでした。
公爵家で食事をするリプリーがチキンステーキがもも肉ではなく、ささみ肉であることに気づきます。
もも肉に比べるとささみはパサパサですよね…どっちも美味しいけど
それは公爵家に使える使用人の嫌がらせでした。リプリーはシルビアに公爵家の使用人たちが自分に対してどのような評価をしているか問い詰めると、リプリーは”裏切り者”だと思われていることを明かします。
公爵家の使用人たちは名高いイングリット家の美しいことで有名なゼロニスを崇拝しており、その配偶者もそれに相応しい人物になるだろうと思っていましたが、実際は公爵を誘惑して一夜を共にした平凡な貴族令嬢でした。それでも使用人たちは公爵が選んだ方だからと誠意を持ってもてなしましたが、リプリーが夫の不在時に別の男と会っていたというと噂が流れてしまいます。使用人たちは主人を裏切ったと考え、リプリーのことをとてつもなく嫌いになりました。
それを聞いたリプリーはシルビアに公爵家の使用人を集めるように言います。
リプリーが使用人たちを集めた場所は、以前ゼロニスと結婚式をあげた場所でした。
リプリーは集まった使用人たちに、集合してもらった理由は自分の噂についてで、それはでたらめであると言います。
リプリーはゼロニスを尊敬し、愛しているから結婚してこの公爵家に入ることになったことを説明します。そして簡単に信じることができない使用人たちに、その主張を裏付ける根拠を言います。
「まず最初に、イングリット公爵様は私が見た男性の中で一番ハンサムです!この部分について、意義を申し立てる方はいますか?」
「主役の初体験、私が奪っちゃいました」51話の感想
シャルマン皇子がリプリーを好きだと言いますが…腹黒皇子が本当にリプリーを好きだとは思えず…何か企んでそうです。
そして、リプリーの弁解がゼロニスが一番ハンサムって!笑
公爵夫人になってもリプリー節炸裂で最高です!でも、ゼロニスを崇拝している使用人たちには効果あるかもしれませんね!