LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
事件の実行犯である隆のもとに駿は行き、事件の真相について訪ねます。しらを切り通した井村隆ですが、駿が帰った後、電話をした相手は駿の父親でした。
「生まれ変わってもよろしく」 61話のあらすじ ※ネタバレ注意
「道で会うなんて偶然ですね」
「どこに行くところだったんですか?」
「専務に会いに行く途中だったんです」
遥と駿が道で偶然出会い、2人頬を染めながら話ます。駿がふと視線をそらすとそこには沙織らしき少女がいました。
汗をびっしょりかき、駿は目覚めます。駿は夢を思い出しため息をつくのでした。
遥にあったのは駿の夢だったんですね!
遥は実家に帰り、兄の洋一を捕まえ、なぜ駿に連絡をとったのか、駿に何を言ったのか尋ねます。最初は誤魔化す洋一でしたが、遥に締め上げられ、駿に伝えたことを遥にも話ます。
遥は実行犯である井村隆の元に足を運び、建物の前で立ち止まります。
”駿にその事実を知ってほしくなかった。事故に関する真実を知ったら駿は耐えられるだろうか。まだその時のトラウマも消えていないのに”
駿のことを考えていると、建物から駿が出てくるのが見えました。
駿は何度も井村隆のもとに行っていました。それを井村隆はある人物にメールで報告し、どうすればいいか指示を仰ぎます。その人物は海外に行くように指示し、井村隆はその逃走資金を用意して欲しいと返しますが、その人物からは『生きているだけでありがたいと思え』と返事がきます。井村隆はその人物への文句を言いながら『そうしているうちに室井駿に言うかもしれないです』とメールを送り、それを読んだその人物は「命の大切さを知らないやつだ」とつぶやきました。
姿が見えませんが…駿のお父さんですかね?
井村隆のもとから帰る駿は何度も尋ねに行く自分に何をしたいのか、しらを切って欲しいと思っているのかと自問自答し、道端でしゃがみ込みます。
そこに遥が大丈夫ですかと声をかけ、ここで会うのは偶然ですねと言います。駿は夢でも同じことを言われたことを思い出し、遥に夢に出てきたことを話ますが、それと同時に夢に出てきた沙織のことも思い出してしまい、表情が暗くなります。
遥は実は偶然ではなく、兄に聞いてやってきたことを話し、駿のことを心配しました。
警察に相談しては?と遥は提案しますが、駿は時効になった事件で、父親に知られたら手を引けと言われてしまうことを言います。
「専務の言う通り、時効が過ぎた事件なので、犯人がわかっても処罰することはできないと思います」
「わかってますよ。でもそれが本当なら、自分の子供が誰のせいで死んだのかは知らなければなりません。そしてお姉さんもです」
駿は沙織や沙織の家族のために動いていたんですね!
遥は駿を抱きしめ、例え駿が事実を知っても駿のせいではないことを言います。そしてもし怖くなったらいつでもやめていいと言います。
駿は遥をぎゅっと抱きしめます。
”本当は逃げたい。それで毎日僕の夢に出てきてるの?お姉さん?”
翌日、会社で遥はどうすれば駿が一番傷つかないか考え、自分が沙織だと明かした方がいいのか悩み、対策会議を開こうと考えます。
遥、香織、信吾、店長の作戦会議ですね!
信吾はここ最近駿が体調悪そうなことを気にして、どうしたのか尋ねました。「会長に離さないから」という信吾に駿は黙って考えますが、その時信吾に電話がかかり、ロビーから駿宛に刑事が来ている事を知らされます。
「お前、井村隆という人を知ってる?」
「なぜ?その人が私を尋ねてきたの?」
「いや、その人死んだって」
「え?」
「どうやら殺人事件のようで事件関連の質問があって訪ねて来たって。お前その人となんの関わりがあるの?」
”死んだって?”
「生まれ変わってもよろしく」 61話の感想
隆、殺されてしまいましたね…おそらく犯人は…
しかし、頻繁に隆のもとに通っていた駿のもとに警察が来てしまいました!疑われてるのでしょうか…可能性が高いですね…
駿の父親恐ろし過ぎます…