LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
香織の家で香織と遥が話していると、香織の母親が突然やってきました。
「生まれ変わってもよろしく」 85話のあらすじ ※ネタバレ注意
香織の母親は約束していた日にちを間違えて香織の元へやってきてしまったようでした。
遥がきていることに気づいた香織の母親は親戚から送ってもらったみかんと、買ってきたお寿司を渡して帰ろうとします。遥は香織と一緒に夕食をとるためにお寿司を買ってきたのではと思い、3人で一緒に夕食をとろうと提案しました。
遥と香織の母親が初めて会ったのは、香織が酔い潰れて遥が実家に送り届けた時でした。その時からなぜか遥のことが気になり、会いたかったのだと香織の母親は話します。
香織のお母さん、めちゃくちゃ感いいですよね。笑
「それより、MIホテルで働いてる遥さんとはどうやって仲良くなったの?」
「あ。お姉さんとは駿兄さんに会いに会社に行って…」
「お姉さんなら、年上なんですね」
癖で『お姉さん』と呼んでしまった香織は思わず、顔を青白くし、遥は冷や汗をかきながらも、香織の母親に「はい」と返事しました。
2人がどうして仲良くなったのかを香織の母親に説明しているうちに、遥が駿と付き合っているという話になりました。それを聞いた香織の母親は2人の幸せを願います。
香織は母親を送るために、一緒に外に出ます。遥を見ていると妙な気分になると言う母親に、香織は本能的に感じているのだなと思います。
遥と駿が交際していることを聞いた香織の母親は香織にも恋人がいないのか尋ねます。
「お母さんは私がどんな人と付き合ったらいいと思う?」
「あなたのことが好きな人」
「…それから?」
「あなたが好きな人」
「…他には?」
「それで十分よ。」
香織のお母さん…本当にいい人…だからこそ、香織も真っ直ぐな性格に育ったんですね!
「どんな人でも一緒にいるとき、楽に笑い合える人ならいい。そしてその笑いがいつまでも続く人ならもっと良しね」
香織たちが外にいる間、遥は駿に電話で香織の母親に会ったことを報告します。遥は母親に会えて嬉しかったこと、自分たちが付き合っていることを話せてよかったと駿に言います。また、香織の母親に自分が香織より年上だと話してしまったから、香織の母親と話すときは注意をするように言いました。
翌日、遥が会社でエレベーターに乗ろうと向かっていると、エレベーターがきたのにも関わらず、ぼーっと立っている信吾を発見します。
”おっと…香織よりも様子がおかしいように見えるんだけど?”
遥は信吾に声をかけ、香織のことを考えているのかとからかいます。
2人でエレベーターを待っていると、他の社員が遥のことを噂している声が聞こえてきました。
駿のお金目当てで遥は近づいたのではないかと噂する他の社員の話に信吾はムッとしますが、遥は一切気にせず、やってきたエレベーターに乗ります。
さっきの話を駿に報告しないのかと尋ねる信吾に、駿はそのままスルーできる性格ではないから、話さない方がいいと遥は言います。同意する信吾に、香織だったらどうすると思うか尋ねます。
香織も黙ってないタイプですよね。笑
「私が思うに、張本秘書さんは香織をとても勘違いしていると思います」
会社終わり、香織はMIホテルの前をうろつきながら、会って話すべきか悩みますが、泣いてしまうかもしれないと感じ、電話で連絡しようと思います。
近くの公園のベンチに座り、昨日の母親から言われた話を思い返した香織は、自分では信吾を笑わせることができない、これ以上しがみついてはダメだと思い、信吾にメールを送ろうと文字を入力しますが、言葉をうまくまとめることが出来ませんでした。
いつの間にか雨も降り始めますが、香織は気にせず文章を考えていると、誰かが香織に傘をさしました。
「雨が降っているじゃないですか。傘もささずに何をしているんですか?」
香織が振り向くとそこには信吾がいました。
「生まれ変わってもよろしく」 85話の感想
遥とお母さんの再開!ほっこりしました。このお母さんであれば、遥が沙織であると伝えても、すんなり受け入れてくれそうな気もします。笑
いつかは告白する日が来るのでしょうか…?
しかし…お母さんの言葉はすごい素敵で、それが香織の恋の後押しになるのかと思いきや…まさかの諦めた方がいいのではという考えにたどり着くとは…
確かに、正直、信吾が笑っている姿が想像できない…でも、それは香織だからとかじゃなく、信吾が笑わないキャラだと思ってのことなんですが…今まで信吾が笑っていたシーンありましたっけ…?
もし、香織と結ばれることで信吾の笑顔が見れるのであれば、それも楽しみですね!