LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の原作の小説を翻訳しました!
前回のあらすじ
ナビエは記者にハインリとすぐに結婚した理由をロマンスを交えて話します。ハインリと一緒に食事をしたナビエはずっと疑問に思っていた疑問をハインリに尋ねます。
92話のあらすじ ※ネタバレ注意
ハインリはナビエの質問に最初は答えませんでしたが、ナビエが青い鳥はマッケナなのかと再度聞いてくるので、そうだと言いました。ナビエが続けて”鳥一族”なのかと質問すると、ハインリはそうだといって、その名前は言葉にしないようにナビエに言いました。
ナビエはクイーンも人なのかと尋ねるとハインリがそうだといったら気持ち悪いか尋ねるので、「少し」と答えました。その答えを聞いたハインリは「なるほど」といって食事を続けました。
ナビエはクイーンにキスしたり、抱きしめたり、お尻を叩いたりしていたことを思い出して、人間だと気まずく感じたんですね。
ハインリは気持ち悪いかと聞いた質問にナビエが「少し」と答えた時、頭が真っ白になり、ナビエに軽蔑されるのではないかと思いました。そしてマッケナに自分がクイーンであることを明かせなかったことを伝えました。
ナビエは自分がクイーンに行ったことで気まずく感じたため、「少し」と返事をしてしまいますが、まさか本人だったとは思っていませんよね
ナビエはハインリの様子がおかしかったので、どうしてか考えていました。
ナビエはクイーンの話をしたときにハインリの態度が変わったことを思い出し、ナビエはクイーンがハインリではないかと思いました。ナビエは何回クイーンにキスをしただろうと考えていたところ、ローズの大きな声で我に返りました。
ナビエは兄のコシャールに会いに行こうと思い、ローズに尋ねて会いに行きました。
ナビエはコシャールに再会できると喜んで向かいますが、コシャールはいませんでした。
ナビエはコシャールの部屋をあとにして図書館へ向かうと身体の大きい騎士が現れ、ナビエのことをコシャールと勘違いして声をかけてきました。ナビエがコシャールではないことに気付いた騎士はナビエに謝罪し、エイプリンと名乗りました。自己紹介をしました。
コシャールを西王国につれてきた騎士ですね!ハインリ直属の騎士のようです!
コシャールと仲良くなりたいエイプリンからコシャールは逃げているようでした。
剣や戦争の話が好きな兄が強そうなエイプリンから逃げているのはなぜかとナビエは疑問に思いました。
感想
クイーンの正体にナビエが気づきます!ナビエもハインリもお互い言葉足らずなところがあって、少しすれ違うところがとてもじれったく思いますが、そういう二人がとても好きです。