「再婚承認を要求します」ネタバレ 119話[2/2](小説)最新話のあらすじと感想

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そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

119話その2になります!

前回のあらすじ

カフメンが用意した媚薬の効果でカフメンはラスタ、ハインリはクリスタに恋をしてしまいました。

←「再婚承認を要求します」 119話[1/2] あらすじと感想

「再婚承認を要求します」 119話[2/2]のあらすじ ※ネタバレ注意

ホールではナビエはハインリを待っていましたが、一向に帰ってこなかったので、部屋に戻るとすでにハインリが部屋に戻っているとユニムから聞きます。

ナビエは2人の共有の寝室からハインリの部屋をノックし入ろうとしますが、ハインリは気分が良くないと断りました。

普段とは違う断り方にナビエはハインリに何かあったのか、魔力石の影響かと不安になります。


その頃、カフメンはその場を去ろうとしますが、薬の影響で離れることができず、ラスタの隣に座って星を眺めていました。

輝く美しい星をラスタ、黄金に輝く月をナビエに似ていると思ったカフメンは自分がおかしくなってしまったと感じます。しかしそんなことを知らないラスタは先程の不満を言います。

「お兄さんひどくないですか?ほとんど脅しでした。私はお姉さんのことを考えて言ったのに」

”前皇妃が不妊であることをどれだけの人が聞いたかな?これで前皇妃に影響を与えることができたよね?”

カフメンはラスタに優しく接しますが、ラスタの声と心の本音を聞き、内心笑っていました。

ラスタが嘘を言っており、ナビエを傷つけるようなことをしたことに腹は立ちますが、それと同時にラスタの不安定な部分が心配でもありました。

ラスタはカフメンの視線に、男たちは皆自分の虜になるのだ、ハインリも最初はそうだったと思います。

そるくん
そるくん

えええ。あれは文通相手がラスタだって嘘をついたからで、そもそもハインリがわざとそう見えるようにしただけ…笑

”やはり…ラスタを皇后の座に長く置くことはできない”

カフメンがラスタから離れて自分の部屋に戻ろうとした時、ソビエシュの心の声が聞こえました。

ソビエシュは2階のバルコニーからカフメンとラスタを見ており、カフメンはソビエシュに頭を下げ挨拶をします。ラスタもソビエシュに気づき、急いでソビエシュの元へ行きますが、すでにソビエシュはその場にいませんでした。

動揺したラスタですが、これでよかったのだと思い直します。今回のことでラスタは他の男にも愛されているとソビエシュに知らしめることができた。ナビエを恋しがっていたら、ラスタも失うということを気付かせなければ!と思ったラスタはカフメンの元に戻り、もう少し話さないかと言います。


翌朝、ナビエはハインリのもとに訪れますが、急用のため会うことができず、その代わりにと手作りの朝食が用意されていました。

ナビエは用意された朝食を見て不安になります。そして、結婚式の夜は形式的なもので初夜にハインリに愛を囁かれ強く抱きしめられたことで自分たちが恋愛結婚をしたと勘違いをしてしまったと思います。

ナビエは気持ちを鎮めるために外に出るとカフメンに会います。ナビエとカフメンが貿易の話をしているとそこにラスタも現れました。

ラスタはカフメンに昨日は無事帰れたか尋ね、その話を聞いたナビエは驚きます。

カフメンはラスタにコートを返して欲しいと言って冷たくあしらい、その態度にラスタは困惑しながら去っていきました。

ナビエは2人に何かあったのかとカフメンに尋ねますが、カフメンは何もなかったと答えました。

昨日は確かにカフメンに薬の効果は出ていましたが、朝起きるとその効果は切れていました。しかし、ナビエの方にはその効果は残っており、不思議に感じます。

カフメンはハインリはどうなのだろうかと思い、ハインリを探すとクリスタと一緒にいるハインリを見つけます。

ハインリはクリスタに酔っていたと謝罪して、今後は自分が酔っていても気にしないで欲しいと毅然とした態度で接します。その姿にクリスタはショックを受けていました。

その様子を見ていたカフメンはハインリの薬の効果も切れていることに気づきます。

ナビエに対する想いが薬の効果でないのであれば…カフメンは以前師匠が言っていた仮説が頭を過ります。

そるくん
そるくん

薬を飲む前から好きだったってやつですね!

“私はナビエ様がずっと好きだったのか…”

「再婚承認を要求します」 119話[2/2]の感想

ナビエとハインリの微妙なすれ違い…辛すぎます…しかし、2人とも媚薬の効果は切れているようで安心しました…やっとハインリとナビエが幸せになったところにですからね…ほんと何やってるんだカフメン。そして最後には、薬の効果ではなかったというオチ…

もう東大帝国で貿易相手をナビエに選んでいる時点で無意識に好きだったんですよきっと。しかし、出会った時には東大帝国の皇后、本気で好きだと気づいた時には西大帝国の皇后。どんだけ運がないんだカフメン。笑

続き(「再婚承認を要求します」 120話)を読む→

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