LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の原作小説91話を翻訳しました!
前回のあらすじ
ユニムの姉であるローズがナビエの侍女になりました。突然現れた記者にナビエは何か役立つことがあるかもしれないとインタビューを受けます。一方でエレギ公爵はラスタに記者と会うように勧めていました。
91話のあらすじ ※ネタバレ注意
エレギ公爵はラスタが話を聞かないので注意しますが、ラスタは面白くないので記者の話は聞きたくありませんでした。
エレギ公爵がラスタにどんな記者と親しくすればいいか尋ねると、ラスタは平民からの指示を受けるために、平民と仲のいい記者だと答えました。エレギ公爵は貴族と仲のいい記者に憎まれないようにと助言しました。
ナビエは記者への答えに悩みました。
人々が新聞に期待するのは真実か望む答えなので、離婚後にすぐ再婚した理由で期待するのは望む答えだろうとナビエは思いました。
人々は王の女性関係の問題で笑い話になるのを嫌がるため、ロマンスを混ぜながら話すことにしました。
ナビエは記者に離婚を前に、整理しているときにハインリに協力してもらったと伝えると、記者に離婚申請されることを前もって知っていたのかと聞かれたので、「聞いてしまった」と返しました。
想像の余地を残す言い方に記者は絶句し、ローズはナビエを憐れみました。
夫が愛人に離婚する約束をするところを聞いてしまったと考えると辛いですね
ローズはナビエの食事の用意をしに行くとユニムに会いました。ユニムは早速ナビエの感想を聞くとローズはナビエから依頼はすべて受け入れたことを伝えます。そして1日中歩き回ったため足がパンパンであること、それがなければ侍女はやっても良いと言いました。
ナビエはローズが戻らないので、途中でユニムと会い、自分のことを話しているかもしれないと思いました。扉を叩く音がするとハインリが一緒に食事をしないかとお弁当を持って来たので一緒に夕食をすることにしました。ハインリはその日の何があったのかをナビエに尋ね、ナビエは出来事を話し、ハインリに感謝しました。
ナビエは離婚後すぐにハインリが再婚してくれて本当によかったと思ってるんですね
ハインリは王妃として迎えたいと思ったのは自分だとナビエの手を握りました。ハインリはローズ以外にも侍女は必要かどうか尋ねると、侍女を選ぶのが難しいと言いました。
ハインリが結婚したらしたいことと言って、ナビエに白身魚を食べさせようとしました。ナビエが口をあけると香ばしいものが口の中に広がりました。
ハインリは「あ〜ん」がしたかったんですね!
ナビエはキスをするのかと思っていたので無愛想な態度をとってしまいましたが、そのことをハインリに伝えることができなかったので代わりにハインリの口にミニトマトを詰め込みました。ハインリの口元にはミニトマトの赤い汁がつき、それを拭いたナビエは、ハインリの紫の瞳を見てクイーンを思い出し、マッケナが青い鳥なのかと尋ねました。
クイーンを思い出した時にマッケナが青い鳥なのか聞こうと思っていたことも思い出したんですね!
感想
エレギ公爵はナビエのお願いを聞いてラスタに記者のことをアドバイスしているのでしょうか?ここでもラスタとナビエが対象的に描かれていて、今後2人がどうなるのか楽しみです!そしてナビエがとうとうマッケナのことを尋ねました。ハインリはちゃんと答えてくれるのでしょうか?続きが気になります!