LINEマンガで人気配信中の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
孤児院で奉仕をした後、リプリー達はカフェに行きました。ゼロニスが結婚式の話になると気まずそうにしていることをエトワール達に話すとライトが明らかに動揺しました。
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「主役の初体験、私が奪っちゃいました」80話のあらすじ ※ネタバレ注意
「ライトさん、今慌ててますね」
「…そんなことないです！」
リプリーの言葉を否定しながらもライトの様子は明らかに動揺しているようでした。
リプリーはライトにゼロニスから聞いているのではないかと問い詰めますが、ライトはしらを切り通します。
「その言葉が真実だとライトさんの手首をかけて誓うことはできますか？」
「…誓います。」
手首では弱かったかと感じたリプリーはエトワールをかけて誓えるかと言います。エトワールは自分の親友であり、もし自分を騙そうとするのであればそんな人に親友は任せられない。もし私に秘密にしていることがあれば、私がエトワールをもらうと言うとライトは今まで以上に焦り始めました。
リプリー…悪女の顔しているよ…笑
「私は大丈夫です。私はリプリーさんのものになっても構いません」
エトワールの言葉にリプリーは頬を染めますが、ライトはさらに動揺しました。
ライトは以前プロポーズした後にもう一度プロポーズをしましたが、その時はリプリーの目が覚めなかった期間だったため、返事を断っていました。リプリーが目を覚ました今、ライトはエトワールと結婚できると考えていましたが、エトワールは何度も断わり、その後ライトからのアプローチも無くなったため、自分に飽きてしまったのではないかと思います。
「飽きるなんて…そんなことは絶対にありません。むしろ、あなたに対する愛は日増しに大きくなります。友人を大切にするエトワールさんの気持ちがわかるので静かに待っていただけです。どうか私との未来を約束してください。愛してます。エトワールさん」
「ライトさん…私もあなたを…愛しています。」
これがロマンス小説だと言うことを忘れてた…笑。そしてライトへの追及もそれてしまった…笑
カフェから出たリプリーはパン屋に寄り、シルビアと共に帰ります。
パン屋は孤児院の子供達が勧めてくれたパン屋でした。そしてシルビアにカフェでの出来事を話していると路地裏から「公爵夫人が通り過ぎる」と子供達の声が聞こえます。
リプリーは聞き間違いかと思いますが、その後、顔に包帯を巻き、ボロ切れで顔を隠くローゼに似た人物を見かけます。
78話の最後に見かけた人物と一緒ですね…
「お嬢さん？どうしました？」
「あ…見間違えたみたい。目つきがローゼに似ていたから…でもそんなはずはないでしょ？幽霊でもあるまいし」
「ローゼ…ですか」
シルビアは焦った様子でリプリーが見たという方向に向かいます。
「シルビア、どうしたの？」
「捕まえないといけません！」
「なぜ？ローゼは死んだでしょ？」
「死にませんでした。お嬢さんの部屋から何の死体も出てこなかったんです！」
「主役の初体験、私が奪っちゃいました」80話の感想
結局ゼロニスが結婚式に消極的になった理由が明らかになりませんでした…しかし、エトワールとライトが幸せになったのであればいいでしょう！
でも結婚式を挙げるとなると…リプリーが結婚式を挙げていないのに自分が挙げるわけにはいかない！とかエトワール言いそうですね…笑
そして78話に現れた怪しい人物…やはりローゼ…しぶといですね…あれだけの火傷を追いながら生きているなんて…あの日から52日以上経っているわけで…どうやって生き延びることができたのでしょう…？