LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
クリスタがコンプシャーに行ったことを知ったナビエは夜、ハインリに自分からキスをしました。
「再婚承認を要求します」 134話のあらすじ ※ネタバレ注意
ナビエは軽くキスするつもりが、いつの間にかハインリに主導権を握られ、首元に赤い痕が残ります。ハインリは見えるところに痕を残さないようにと言われたことを思い出し、謝りつつも、続きをしようとしますが、ナビエは夕食がまだだからと言って起き上がりました。
「あなたは私を手のひらで転がして遊ぶ、悪戯好きの神様のようだ」
「そんなことを大神官様がお聞きになったら結婚誓約書を破りにくるでしょう」
ナビエが冗談で返すと、ハインリは笑います。
ナビエの冗談がハインリには通じるようです!笑
ハインリがもう一度、「私のものよ」と言って欲しいとナビエにお願いしますが、冷静になった今、それを言うのは恥ずかしいと感じたナビエは覚えていないと返しました。
「私の気持ちを受け入れる準備はできましたか?」
「わかりません。でもあなたが他の人と結ばれるのは…」
”嫌だ…”
ナビエは最後まで言いませんでしたが、目が合い、微笑むハインリを見ると、ハインリに自分の気持ちは伝わっていると感じます。
ナビエは愛らしいハインリの顔を見ながら、どうしてハインリが自分を妻にしたのか不思議に思いました。ハインリが自分を愛していることは信じることができましたが、永遠の愛は信じていませんでした。もし、ハインリの愛を受け入れたら、自分はハインリに夢中になるだろう。でももし、それに終わりが来た時、ソビエシュの時とは比べ物にならないほど辛くなると思ったナビエは、ハインリが自分だけを一生愛してくれるとは思わない方が傷つかない、今の状態のままでいよう。クリスタのように愛に振り回されてしまわないようにしようと思いました。
ソビエシュとの一件があったせいでなかなか踏み出せないんですね…
ハインリはナビエが深刻な顔をするたびに何を考えているのか気になっていました。ハインリは眠っているナビエにキスをして「大好きです」と囁きます。もっとナビエのそばにいたいと思うハインリでしたが、仕事が残っていたため、ハインリはナビエの頬にキスをして寝室を出ました。
寝室を出たハインリはマスタスと合流し、一緒に執務室に向かいます。ハインリがマスタスにクリスタのことについて尋ねると、ナビエがどれほどショックを受け、そのあとどれだけ迅速に対処したかを熱く語ります。
マスタスはナビエ大好きですね!
ハインリはクリスタがコンプシャーに行っても安心はできない。しかし今、クリスタ側の人間を一掃しても兄を殺した犯人だと噂される。ナビエを守るためにはどうしたらいいだろうかとマスタスに尋ねます。
「クリスタを殺しますか?」
「兄の遺言もあるから殺しはしない。彼女と彼女に付いていった人たちが屋敷に入ったら、外に出られないよう、扉と窓を全て塞いでくれ。外からは閉じ込めているように見えないように。兄の遺言を守るために美味しい飲み物や好きな食べ物は毎日届けさせよう」
ナビエは起きるとハインリの温もりがなく、心配になりハインリを探しに廊下に出ます。近衛兵からハインリが執務室に向かったと聞いたナビエは執務室の方へ向かうと、ちょうどハインリが戻ってきました。
「どうしたのですか?」
目が覚めたらハインリの温もりがなく、心配だったからとは恥ずかしくて言えないナビエは、ハインリがいなかったからと答えました。
東大帝国ではエルギ公爵の動向を見るためにソビエシュがパーティーを開きました。しかし、おかしいところはなく、ただの浮気者といった様子でした。
ルベティがソビエシュの気を引くために、飲み物をドレスにこぼし、助けて欲しいと視線を送りますが、ソビエシュは近くにいた使用人に助けるよう指示します。
その様子を見ていたラスタは、ただでさえルベティのことが嫌いなのに、さらに自分の夫の気を引こうとしている様子に腹を立てます。
しかし、パーティー会場ではどうすることもできず、またロテシュ子爵がいるため、ルベティに手を下すことはできませんでした。
そこでラスタはロテシュ子爵地震に自分の娘を処理して貰えばいいのではないかと考えます。
「再婚承認を要求します」 134話の感想
ハインリの愛は信じられるようになったものの、ソビエシュとの一件で、自分の気持ちをセーブするようになってしまったナビエ…ハインリにたくさん愛してもらって、不安が拭えるようになることを祈ります!
一方でハインリはクリスタを監禁するようで…可愛い顔してなかなか冷酷な一面が…結婚式の前にソビエシュにも指摘されていましたが、普段のナビエへの態度とはギャップがありますね!
まあ、クリスタは今回、最愛のナビエを傷つけた原因でもありますし、殺されないだけよかったのかな…?しかし、兄の遺言をうまくハインリは利用しましたね…恐ろしい子!
そして最後にルベティ!動き出しましたね!作戦は失敗したものの、ラスタをイラつかせてナイス!と思いきや、ラスタが何か不穏なことを考えているようで…一体何をするのでしょう…?