LINEマンガで人気配信中の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
ゼロニスの破滅に関することとリプリーは呪いの人形の調査が本格化します。多くの資料や人形が届く中で人形について詳しく知っているものが公爵家に現れたと聞いたリプリーは急いで会いに行きます。
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「主役の初体験、私が奪っちゃいました」69話のあらすじ ※ネタバレ注意
リプリーがゼロニスや人形の詳細を知っている人物のもとに急いで向かうとそこには魔女イスラーがいました。
やっぱりお前か〜!!!笑
リプリーはすでにイスラーから呪いの人形について尋ねに行っていたため、イスラーの情報について期待をしませんでした。
ゼロニスが呪いの人形のことについて尋ねるとイスラーはリプリーが尋ねた時と同様、『呪いの人形』という名前を知っているだけでどういった呪いなのかは知らないと答えます。
その返答に対し、ゼロニスは「よく分からないものを売ったのか?」とイスラーに言い、イスラーを詐欺師を見るような目で見ます。
リプリーが人形をどのように入手したのか尋ねるとイスラーは魔女の血族についての話をし始めます。魔女には血族があり、自分も魔女の血を受け継いでいること、そして人形は立派だった自分の曽祖母が作ったものであり、100年以上前のものだと言います。
リプリーがどうして自分にその人形を売ったのかと尋ねると「全ての物はそれが必要な人のものに訪れるもの」といい、人形がリプリーを選んだと言います。
すごい魔女としてぽいこと言ってますけど、ゼロニスからしたら胡散臭さ満載ですね。笑
ゼロニスは呪いについては何も知らないのかと再び尋ねると、イスラーは動揺しながらも公告文で出所と由来を知る人に謝礼すると記載されていることを話ます。
イスラーは謝礼金狙いでわざわざ来たみたいです…
ゼロニスは呆れながらも出所については聞いたので謝礼を出すと言い、イスラーは喜んで帰っていきました。
リプリーとゼロニスが2人になるとどっと疲れがでたようでした。リプリーの様子にゼロニスは心配します。
「リプリー。エルネルは広い。兵士たちがまだ調べていない地域が多い。私は絶対に君の手を離さないぞ。だから心配しなくていい。」
「心配はしていません。以前は解決できないと思い、漠然と恐怖していましたが、今は2人で必ず答えを見つけられると信じています。」
ゼロニスがかっこ良すぎます!やっと結ばれたのになかなか不安が拭えない2人を早く幸せにしてあげたい…
翌朝、ゼロニスは世界の滅亡と関連がある洞窟がある南の森に向かうと言います。リプリーも行くと言いますが危険な場所のため、リプリーは家にいるようにゼロニスは言いました。
ゼロニスが外出している間、リプリーはシルビアと公爵家に送られてきた資料や人形を確認していました。夜も暗くなり、ゼロニスは今日は戻らないと思ったリプリーは1人ベットにつきます。
すると、リプリーの寝るベットに近づく1人の侍女がいました。
「こんにちは、リプリー」
「誰…?」
「元気そうね。本当なら私のものになるべきものだったものを自分のもののようにして」
「あなたは…ローゼ?」
なぜローゼがここに!リプリーの命を狙い、それがバレて修道院に行ったはず…
「主役の初体験、私が奪っちゃいました」69話の感想
呪いの人形についての進展はあまり見られませんでした…そして予想通りイスラー!笑
出オチ感がたまらないですね。笑
イスラーってリプリー意外にお客さんいないのでは…?と思わず思ってしまいました。
しかし、呪いの人形を作ったのがイスラーの曽祖母だとは!憑依前では母親が作ってくれたみたいですが、憑依前のリプリーの母親とイスラーに曽祖母に何か関係があったりするのでしょうか…?
そして最後に現れたローゼ!リプリー暗殺がバレたローゼは最後にリプリーの温情で死刑を免れ、修道院に一生行かされたはず…(40話参照)しかもメイド服…人手がいないせいで公爵家に潜り込みやすかったのかな?修道院を脱走してまでリプリーのもとに現れたということは…リプリーの命の危険を感じます!!