LINEマンガで人気配信中の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
無事ゼロニスは公爵邸に帰還し、シャルマン皇子は逃げ出します。ゼロニスとリプリーは再会を喜び、一夜を一緒に過ごすのでした。
←「主役の初体験、私が奪っちゃいました」 56話 あらすじと感想
「主役の初体験、私が奪っちゃいました」57話のあらすじ ※ネタバレ注意
翌朝、ベットでリプリーはゼロニスにどうして死んだふりをしたのか尋ねると、自分は奥さんに似てしまったと冗談を言います。
リプリーはゼロニスとの結婚を避けるために怪我したふりをしていましたね。笑
ゼロニスは早く勝利して帰るために、敵とシャルマン皇子を騙す必要があったことを話ます。
そしてゼロニスはシャルマン皇子のスパイが去った後に敵を一掃し、リプリーが心配すぎて先に帰ってきたことを伝えます。
「命が左右される戦場の中でも、勝利が確信してこちらに戻ってくる時も君が一番心配だった。泣いてたらどうしよう、ひょっとしたら倒れていないか、そんな心配しながらやっとついたら、案の定空から落ちてきたじゃないか。」
ゼロニスが自分が少しでも遅れたらと考えるとゾッとすると言うと、リプリーはそれでもその瞬間に助けてくれたことを言います。
「本当に主人公だなと思いました。」
ゼロニスはリプリーが言いたいことを全て言ったか確認すると次は自分の番だと言います。ゼロニスはリプリーにシャルマン皇子と関わるなと言っておきながら関わったことや噂の真相を尋ねます。
そして、シャルマン皇子に色目を使われなかったかと聞きました。
リプリーはシャルマン皇子に告白されそうになったけれど、その前にきっぱり断ったことを話ます。
「お前は本当に、鈍感なのが魅力だ」
ゼロニスはリプリーを抱きしめ、何かプレゼントをしたいと言います。
なんでも望みは叶えるというゼロニスにリプリーはベットの上で食事をしたいと言います。
”私が好きな朝食スタイルを愛する夫と一緒にベットで食べることが、長年の夢だったのよね”
胸を踊らすリプリーの後ろで、ゼロニスはなんとも言えない顔 ( エ_エ )をするのでした。
リプリーの願いがゼロニスの思ったものと違ったみたいです。笑
「主役の初体験、私が奪っちゃいました」57話の感想
今回はゼロニスのリプリーへの愛情が強く描かれていると感じました。再会を果たし、ロマンチックに続くかと思いきやリプリーのおかげでコメディーになってしまうのもこの作品の面白いところだと感じます。ゼロニスはリプリーに何をお願いされたかったのでしょうか…笑