「再婚承認を要求します」ネタバレ 1〜85話(シーズン1)のあらすじと感想

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そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」シーズン1(第1話〜第85話)のあらすじと感想を紹介します。

「再婚承認を要求します」  1〜85話(シーズン1)のあらすじ ※ネタバレ注意

ナビエは皇后になるべく教育を受け、皇帝のソビエシュと政略結婚をします。

ナビエが皇后となり、3年が経った頃、ソビエシュが狩場でラスタという逃亡奴隷と出会い、恋に落ちます。ソビエシュはラスタをそのまま皇居に連れ帰り、自分の側室にしました。

新年祭が近づいてきたある日、ナビエが侍女たちと散歩をしていると金色の鳥を見つけます。足には手紙が結び付いていました。手紙の差出人は新年祭のために来ている外国人だと書いてあり、侍女のすすめもあって、ナビエはその手紙の返事を書きます。金色の鳥はナビエの手紙を持って飼い主のもとへと飛び立ちます。すると金色の鳥は金色の髪をした美しい男性、西王国の王子、ハインリに変身したのでした。

新年祭では国内外の主要人物が集まりました。その中にはナビエの文通相手、ハインリの姿もあり、お互いが文通相手であると知ります。2人は内密に友人としてこれからも文通をすることにしました。

ある日、ラスタが妊娠したことが知らされます。それを知ったソビエシュは喜ぶとともに、自分の子を嫡子にするため、ナビエと離婚し、ラスタを皇后にすることに決めます。それを聞いたソビエシュの側近たちは反対をしますが、ソビエシュは頑として意見を変えませんでした。

ソビエシュとナビエが結婚して3年、子供は授かりませんでした。そしてラスタと子供ができたソビエシュはナビエは不妊症なのではないかと疑います。

不妊症を疑うにも理由があり、幼い頃、食事制限をしてお腹を空かしていたナビエと一緒に食べたクッキー、それは自分の母である当時の皇妃が側室にプレゼントしようとしていた避妊薬入りのクッキーであり、ソビエシュはそれを盗み出し、ナビエに食べさせてしまったからでした。

そのため、ソビエシュはナビエと離婚してラスタを1年間皇后にし、子供を産んだ後に、ナビエを再び皇后として再婚しようと考えていました。

しかし、ナビエはソビエシュがラスタに”ナビエと離婚し、ラスタを皇后にする”という会話を聞いてしまいます。

離婚されると知ったナビエは急ぎハインリに連絡をとります。そして自分と政略結婚して欲しいとお願いしました。ナビエに好意を抱いていたハインリはナビエのお願いを了承します。

ハインリと再婚が決まったナビエですが、ソビエシュが自分の再婚を妨害する可能性を考えます。そのため、離婚調停が終わってすぐに再婚承認を要求しなければいけませんでした。しかし、離婚調停のために大神官が東大帝国に到着したと報告を受けます。離婚調停中はナビエは外出できないようになってしまいます。慌ててハインリ宛に手紙を出しますが、西王国にいるハインリに手紙を届け、ハインリが東大帝国に着くまでには時間がかかり、離婚調停まで間に合うのか不安になります。

いざ、離婚調停が始まり、大神官がソビエシュ、ナビエそれぞれに話を聞きます。2人の離婚を反対した大神官はソビエシュに離婚を思いとどまるように言いますが、ナビエの不妊を理由にソビエシュが離婚をすることを伝えると、大神官は何も言えなくなりました。しかし、ナビエとの話し合いで何の抵抗もせず、離婚してはいけないと助言をするのでした。

ハインリからの連絡を待つナビエのもとに手紙が届きます。手紙に指示された通りナビエがエルギ公爵の部屋に訪れるとそこにはハインリがいました。

東大帝国と西王国を行き来するだけでも時間がかかり、なおかつ、王であるハインリが手紙から数日で東大帝国に到着したことにナビエは驚きます。

ハインリは改めてナビエにプロポーズをし、再婚する準備ができたことを報告しました。

離婚調停当日、大神官の質問にナビエは離婚を承諾します。それを聞いたソビエシュは安心し、ラスタはニヤリと笑いました。周りが騒然とする中、ナビエは大神官に再婚承認を要求します。

再び会場が騒然とし、その中からベールを被ったハインリが登場しました。

再婚相手がハインリだと知ったソビエシュは再婚を反対しますが、大神官は2人の再婚を承認しました。

無事離婚、そして再婚をしたナビエは荷物をまとめ、自分の実家であるトロビー公爵邸にハインリとともに訪れます。ナビエの両親は娘の離婚、再婚に驚き心配しますが、ナビエはハインリが再婚してくれたことで大丈夫だと2人をなだめ、改めてハインリに感謝をします。

しばらく公爵邸に滞在してから西王国に向かおうとしていた2人ですが、屋敷の外が騒々しいのに気がつきます。屋敷の外にはソビエシュの指示により騎士が配置され、公爵邸を出入りする人物を監視していました。それにより、ハインリとナビエは西王国向かうことができず、足止めを食らってしまいます。

ハインリは西王国の王であり、隣国の王を監禁している状態とも言えるため、ハインリは帝国側に抗議をします。しかし、ソビエシュは公にハインリを逃すことができなかったため、ハインリの友人であるエルギ公爵にハインリだけを出すように指示します。ここでソビエシュに恩を売ろうと考えたエルギ公爵はハインリを迎えにトロビー公爵邸に向かいます。

当初はハインリだけを連れて行こうと考えていたエルギ公爵ですが、2人に会って考えを変えます。エルギ公爵はナビエを馬車の中に隠し、騎士の監視の目を避けて2人を東大帝国から連れ出します。

そしてエレギ公爵と別れたハインリとナビエは別々の道から西王国を目指し、西王国に到着しました。

「再婚承認を要求します」 1〜85話(シーズン1)の感想

シーズン1はプロローグまでの話とそしてナビエが西王国に到着するまでのお話でした。

ここまで読んで本当に思うのは、ナビエは1つも悪いところがないところですよね。皇后としての仕事はちゃんとしているし、不妊症の可能性があるのは完全にソビエシュのせい…それなのに、それを理由に離婚をされるなんて…(まあ、離婚理由は不妊の他にコシャールのこともありますが、ナビエ本人のことではないですし…)

とことんナビエがかわいそすぎる…しかし、そんな状況でも最善策を考え、実行し、ハインリと再婚するナビエはほんとさすがとしか言いようがないですね!

ただ、ラスタが今後ソビエシュと結婚して皇后となると思うのですが、ラスタのせいでナビエが苦しんだのも事実で…ぜひラスタに不幸が降りかかって欲しいと願ってしまいます…

まもなくシーズン2が開始されるかと思いますが、今後どうなるのでしょうか…

ナビエが西王国で幸せを手に入れるのを祈るばかりです!!

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