LINEマンガで人気配信中の「生まれ変わってもよろしく」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
親族との食事が終わり、帰ろうとする駿ですが、父親の指示のせいで、車に乗って帰ることができませんでした。そんなとき、遥を思い出し、電話をします。
最新話42話のあらすじ ※ネタバレ注意
遥が駿のもとに到着し、駿は迷惑をかけたことを謝ります。
「どうしてこんなところにいるのですか?拉致されて逃げてきたんですか?」
「本当に逃げたんです。」
駿の元気のない様子に遥は心配します。遥は駿の頭をなで、「お疲れさまでした」と言いました。遥は「泣いてもいいですよ」と言って肩をかそうとしますが、駿は断りました。
「何があったか聞かないんですか?」
「それ私が言った言葉ですね。それでは返事もそのまま返します。言いたかったらいってください。嫌ならしなくていいです。ただ、そばにいてあげます。」
駿は今日家族の集まりがあったこと、親族達は自分が耳に障害が生じたことをきっかけに態度が一変し、跡取りだった自分に問題が起きたからチャンスだと思っていることを話します。中でも最悪なのは従兄弟で、自分が父親に言わないことをいいことにいじめてきたことを話しました。駿が父親に話さなかったのはプライドもありましたが、言ったところで別に変わることはなく、逆にその程度も対処できないのかと怒られると思ってのことでした。
遥は辛いならこれ以上は話さなくてもいいと言うと、「もうありません」と駿は良い、毎年行われる家族の集まりに「参加しない」といえない自分に腹が立つと言いました。
遥は「専務がかっこいいことを親族は知らないのですね」といって、会社で駿がすごいと言われていることを話します。その話を聞いた駿が照れると、その姿に遥は可愛いと思いました。
「周囲を見渡せば、専務を好きだという人は多いです。そして、専務のことを1番好きなのはすぐ目の前にいます。」
遥のストレートなところ素敵です!
「誰かを好きになるという感情は余計なものだから、2度とそんな感情にならないと思っていました。しかし、人の心は自分の思い通りにならないということを忘れていました。その時私の目の前に室井駿という人が現れるとは誰も思わなかったでしょう。」
「9歳の初恋にしてはかなり複雑な感性ですね」
「私は幼い頃から感受性が豊かなんです」
深い話のあとの冗談交じりの2人の会話のテンポが好きです!
駿は遥の話をきいて、自尊心が満たされます。
遥が家に帰る用意をし始めます。
”もう?…もう?立花さんが来るまでは早く帰りたかったのに、家に帰るのが嫌だから?立花さんが横にいるのが楽だから?それともただ一緒にいたいから?”
「専務、私と付き合いますか?」
遥の告白のタイミングはいつも絶妙ですね!
遥は駿が弱っている時に告白するのはみっともないが、そうでもしないと難しいからと言って、「私と専務の気持ちは同じだと思うのですが、勘違いですか?」と尋ね、目を閉じます。どうしたら良いのか駿はたぢろぎます。
”立花さんのことを1日に何回も好きじゃないって頭の中で叫んだけど、それは間違いで、1日に何回も叫んだのは、一日中立花さんのことしか考えてなかった”
駿が遥にキスをすると、遥は「これはなんですか?」と尋ね「ただのキスです。」と駿が返します。すると遥が「キスはこういうことです。」といって駿にキスをします。2人は抱き合いながらキスをしました。
きゃああああああああ!
感想
とうとう2人が結ばれました!!!嬉しいです!沙織と明かすことなく2人はくっつきましたね♪最後の”1日に何回も叫んだのは、一日中立花さんのことしか考えてなかった”っていう駿の感情がとてもキュンキュンしました。駿が気持ちを認めるまでなかなか長かった…割と最初の方から両思いでしたよね笑。しかし、遥は人の心が読めるのかと思うぐらい、心がぐらついた時に告白するのがすごいですよね。今回でちょうど3回目?有言実行ですね!