LINEマンガで人気配信中の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の最新話のあらすじと感想を紹介します。
前回のあらすじ
リプリーと話し、黒髪の女性は小説の中の世界に戻りました。
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「主役の初体験、私が奪っちゃいました」77話のあらすじ ※ネタバレ注意
目を覚ましたリプリーにゼロニスは驚きます。そして、起きあがろうとするリプリーに52日間眠っていたのだから無理して起きないように心配します。
リプリーはゼロニスの手が震えていることに気づき、心配して手を伸ばしますが、ゼロニスはその手から無意識に離れてしまいます。
「あ…」
「ゼロニス？」
「すまない…触れたら…消えるんじゃないかと怖くて…」
ゼロニスは52日間も眠っていたリプリーが目を覚ましてもそれを素直に信じることができない様子でした。
「本当に目を覚ましたんだよね？私が…幻を見ているのではなくて。夢でもいいし、幻聴でもかまわないから、もうちょっと君の声が聞きたい…」
リプリーはゼロニスに優しく額にキスをし、ゼロニスが戦争から戻ってきた時、私がまだ夢みたいだと言っていたこと、そしてその時、ゼロニスがどうしてくれたか覚えているかと尋ね、キスをします。
「私が戻ってきました。ゼロニス。本当に私がいるべきところ、あなたがいるこの世界に」
リプリーが目を覚ましたことを聞いたシルビアは部屋に公爵がいることにも気づかずにリプリーのベットまで駆けつけます。
リプリーはシルビアの怪我を確認すると額には傷跡が残っていました。
「シルビア…私たちの軟膏、塗ってないでしょ…？」
そこ？今そこ？笑
リプリーは軟膏を塗っておけば、今頃傷は消えていただろうと言いますが、シルビアはそれどころではなかったと反論しました。
次にリプリーの両親がリプリーのもとにやってきました。心配し、やつれてしまった両親にリプリーは本物のリプリーの分まで大切にしようと考えます。
リプリーパパさん…ぽっちゃりだったのにガリガリに痩せてる！！
そして最後に訪れたのは親友であるエトワールでした。ゼロニスの存在に気づき、涙を我慢するエトワールに一緒に来ていたライトがゼロニスを散歩に誘い、リプリーとエトワールを2人にさせます。
リプリーを心配し、涙が止まらないエトワールにリプリーは話題を変えるために軟膏のお店のことを尋ねます。
リプリーはお店は順調で、大容量のサンプルももうすぐできることを伝え、リプリーに報告書を渡し、説明します。
「…そしてこれは未来の投資に備えて差し引いた分です。なのでこれがリプリー様の分け前になります。」
「あ、そうなんですね。これが私の…え？ええええええええ？！！！」
「主役の初体験、私が奪っちゃいました」77話の感想
リプリー、無事帰ってきました。おかえり！ゼロニスの、リプリーが目覚めた時の動揺と現実と受け入れられないシーンがとても胸に刺さりました…。前の世界では1日ほどしか経っていないにもかかわらず、まさか小説の世界では52日も経っていたとは…それは戻ってきたリプリーも驚きますね。
あ、もちろん、人形も無事赤髪のリプリー人形に戻ってました！本物のリプリーがいうには、もう元の世界に戻ることはないようなのでこれで2人は無事結婚してパッピーエンドになるのかな？
最後のシーンで軟膏の売り上げにリプリーは驚いていますが、大成功しているのか？そして今後の話の展開はどうなるのか、気になるところですね！！