「再婚承認を要求します」ネタバレ 139話(小説)最新話のあらすじと感想

再婚承認を要求します 再婚承認を要求します
そるくん
そるくん

LINEマンガで人気配信中の「再婚承認を要求します」の最新話のあらすじと感想を紹介します。

前回のあらすじ

ラスタの命令により、傭兵によって傷つけられたエルギ公爵は怒り、東大帝国を出ようとすると、ラスタは必死に引き留め、エルギ公爵が好きだと告白しました。

←「再婚承認を要求します」 138話[2/2] あらすじと感想

「再婚承認を要求します」 139話のあらすじ ※ネタバレ注意

「苛立ちは消えませんが、少し嬉しいです。しかし、ラスタ様は今陛下とうまくいっていないからそのように思われるだけです」

「この気持ちは本当です。こんなに苦しんだもの。この愛に間違いはありません」

ラスタは後ろからエルギ公爵を抱きしめます。

「私の側室になってください」

そるくん
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え!ん…?皇后も側室もてるの…?

エルギ公爵は、自分もラスタに好意があるので、側室になっても構わないが、自分はブルーボヘアンの王族であり、ラスタは名ばかりの皇后なので、このままでは自分は笑い者になってしまう。もしラスタが、自分に価値のあるプレゼントをしてくれたら、笑われずにすむかもしてないと話しました。

「海が見える土地がいいですね」

「ラスタにはそんな権限はありません…」

「できないのであれば、王族を側室にはできません。お互いのためにも、これ以上は進まない方がいいようですね」

そう言って残念そうにするエルギ公爵を見たラスタは「方法を探します!」と言いました。


『ラスタ皇后陛下が馬車に荷物を積んでいるエルギ公爵の元に走って行き、2人で長い間話し合い、その後エルギ公爵が荷物を積むのをやめた』と人々が噂をし、カルル侯爵はそのことをソビエシュに報告します。

ソビエシュの中ではラスタは純粋であり、計算高い貴族の中にいるラスタはまるで、風に耐える1輪の野花でした。

「純粋な人ほど変わってしまうのが早いものなのだな」

「このままでは皇室が笑い者になってしまいます」

「ラスタが結婚式にあんなドレスを着た時からすでに笑い者になっている」

そるくん
そるくん

ソビエシュはシンプルにと言ったのに、ラスタが派手っ派手にしたドレスですね…日本ではまだ公開されてませんが、LINEマンガ116話で見ることができますよ!

お腹の子のことを考えたソビエシュはとりあえず放っておくようにカルル侯爵に言いました。

また、カルル侯爵はハインリとクリスタのスキャンダルも報告します。カフメン大公がハインリと一緒にいたと言った時間、本当はラスタと一緒にいたことを知っているソビエシュはナビエを庇うためかと思います。

そして、結婚間も無くスキャンダルを起こしたハインリにソビエシュは腹を立て、ナビエを慰めたいと思います。手紙やプレゼントはプライドの高いナビエは受け取らないだろうと思ったソビエシュはしばらく悩み、良い方法を思いつきました。

そるくん
そるくん

なぜだろう…嫌な予感しかしません


マスタスはハインリの命令でコンプシャーでの用事を済ませた後、コシャールに会いに行きます。

そるくん
そるくん

ナビエには休暇と言って、そのついでに会いに行くと言っていましたね!

ハインリの命令…クリスタたちを閉じ込めて…ってやつですね…

マスタスがコシャールを探していると、争っている音と泣き声が聞こえます。助けに行こうとマスタスが向かうと、そこには人相の悪い男たちが縛られており、その男たちに向かってコシャールが矢尻のない矢を飛ばして遊んでいるようでした。

コシャールはナビエの土産を買いに来たら強盗に遭い、人数がだんだん増えていくのでその相手をしていたら、いつの間にかプレゼントを全て奪われてしまい、その八つ当たりをしていたところでした。

そんなところをマスタスに見られたと気づいたコシャールはナビエに知られたらまずいと思い、どうしようかと考えていると、マスタスから決闘を申し込まれます。

決闘をする気はないコシャールでしたが、今回のことをナビエに言わないことを約束して決闘を適当に受けようと考えます。

しかし、適当に相手するにはマスタスは強く、本気で戦わないといけないほどでした。しかし、本気を出すわけにもいかなかったので、逃げようかと考えていると、マスタスに頭を殴られてしまいます。


雨の中、ハインリとナビエは1本の傘をさして庭を歩いていました。マスタスがコシャールと会えたか気になるナビエに、ハインリはなぜコシャールは結婚しないのかと尋ねます。

コシャールは剣と戦い以外にあまり興味がないからとナビエは答えますが、内心、狂暴と言われる男と娘を結婚させたがる親はいないだろうと思います。

「お兄様とクイーンは性格が全く違いますね」

”あなたもでしょ”

ナビエはそう言いそうになるのをやめ、ハインリの誕生日が近づいてきたので、何か欲しいものがないか尋ねます。

「欲しいものはありませんが、やってみたいことはあります」

そう言ってハインリはナビエを後ろから抱きしめ、妙な視線を送ります。

「適度なものであれば考えておきます」」

「適度とはどの程度ですか?」

「再婚承認を要求します」 139話の感想

ラスタの告白にも驚きましたが、まさか側室になって欲しいとまで言うとは…皇后の期間は1年と言われているラスタ…それまでにもう1人ソビエシュと作れば良いとか考えていたラスタ…暴走しまくりですね…。そしてエルギ公爵がねだった海の見える土地…どこかはわかりませんが、エルギ侯爵がラスタに近づいたのはそれが目的なのでしょうか?そしてその土地には一体何が…エルギ公爵が謎すぎますが、これから明らかになるのでしょうか?

そして最後のハインリにお願い…一体どんなお願いをしようとしているのでしょうか…笑

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